感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪  善化寺 重厚な大雄宝殿、壁画群の素晴らしさ (大同古城)  ≫


唐の時代の創建 (8世紀)
三聖殿は金時代の建物 (12世紀)
大雄宝殿は遼時代の建物 (11世紀)

2017/04/20 〜 2017/05/04
15度目の中国旅行 15日間一人旅(9)




↓   善化寺は、大同古城内の南の端、永泰門の直ぐ内側にある。  ↓

↓  永泰門と城壁、、   善化寺前の 五龍壁  ↓








↓  片面だけだが 立派な五龍壁  ↓




善化寺山門




入場料は 50元だが、、私は老人免費

華厳寺程ではないが、奥行きはある。




↓  山門は閉まっているが、、内側から見た 四大金剛像  ↓
埃をかぶったままである。




三聖殿、、、春の青空とピンクの花、、爽快そのものである。








金時代の   釈迦牟尼仏、 普賢菩薩、 文殊菩薩 の華厳三聖

↑  前面には2体の 助侍菩薩  ↑



持物が無いので、普賢菩薩、 文殊菩薩の区別が 私にはつかないのだが、、




壁画も、如何にも古めかしい、、、石碑も重要なものらしい、、 ↓





↓  三聖殿裏の 東西に、、文殊閣(東) と 普賢閣(西)  ↓




獅子に乗る 文殊菩薩




精巧な壁画も、、獅子の乗る姿が、、左面




右面




背後の2面





↓  象に乗る 普賢菩薩   ↓





左面




右面




背後




大雄宝殿



↓  遼の時代のもの  ↓

この荘厳さには、、だたただ、、感動あるのみ、、、

画像クリックで大画像








阿修羅如来、南方宝生如来、大日如来、西方阿弥陀如来、北方微妙聞如来




周囲の彫像群、、二十四諸天塑像。   壁画も、時代の重み十分の迫力である。



山門、三聖殿、文殊閣、普賢閣、、大雄宝殿、、五龍壁 と 構成は少ないけれど
何れも、、稀なる重量のある存在感の内容であだ。
ただただ、、素晴らしい !!












古の感性豊なお寺の境内の猫にしては、、毛並みがとても貧弱なのである。





何も期待が無かったので、、強烈な充実感を味わって、、、
永泰門の城壁に上り、、鼓楼、九龍壁へと向かう。




15度目の中国旅行目次へ
海外旅行専用目次へ    中国旅行専用目次へ      感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ