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≪  懸空寺  (渾源)  ≫


6世紀北魏時代に建造

2017/04/20 〜 2017/05/04
15度目の中国旅行 15日間一人旅 (15)








大同の東バスターミナルから 渾源のバスターミナルへ
↓   東バスターミナル 7:30発 で 30元   ↓

大同の東バスターミナルは、、仮設の建物だ。
7:30発予定だが、、、
乗客が疎らだったので、、運転手は出発しようとはしない。
乗客が一人、二人と増えて、ほぼ満席になった 8時を過ぎてやっと発車する。


バスは、行程の半ばまでは、ガラガラの道路を突っ走る。





行程半ばで、、東に移動して旧道を走行に代わる。
小高い1峠を越えると、渾源の街が近づく。

一旦、渾源の街中で停車してから、バスターミナルへ、、
9:30 の到着、、、ほぼ 1時間30分の乗車時間だ。

↑  渾源のバスターミナル  ↑



渾源のバスターミナルで
運転手に懸空寺のメモを見せると
携帯で電話して、直ぐに乗用車が来る。

「懸空寺まではタクシーに乗換えだ 」 の情報どおり。

所がである、、、乗用車の運ちゃん、、途中で停車して、
「 40元払え!  嫌なら降りろ! 」 と 豹変する。
喧嘩するのも面倒なので、、金額でスッタモンダ、、
20元で妥協する。








なんとか 20元の被害で、、懸空寺の駐車場に到着する。





入場料 125元 だが、  私は 老人免費




↓     懸空寺    ↓









↑   右の3棟が、岸壁に水平に杭を打ち込んで、その杭の上に建物を乗せている。   ↑





小さな写真を見て、少しは興味を覚えていたのだが、、
現場に立って見ると、、、、意外と感動がない、、

↓  蜀の桟道等で テレビドキュメンタリーで見慣れた構造だから、目新しさが無いのである。  ↓




南の端から登って行く。




観光客の多さが、、スリル感を全く感じさせない。

小雨でも降っていれば、、少しは情緒が感じられたかも知れないと、、贅沢な事を言う。



所々に 仏像安置




往路は 下で、、帰路は 上段
















祀られている仏像は、80体程だそうだが、、(仏教だけではなく、道教?も )
見惚れる程の物はない、、この事も感銘の薄さに繋がっている。




帰路




左が、駐車場、入口           右が、ダムへ、、


ダムから 恒山ロープウェイ下站へは 連なっているようには見えない。




9:40 到着 〜 10:40 駐車場へ

と 約1時間の見学時間だ。



次は、、恒山 なのだが、、、

事前の下調べでは、、殆ど資料が集まらなかったので
何処を目標とすれば良いのか、、目的意識はとても希薄なのだ、、、




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