■ 往路のカタール航空 関空 → ドーハ → アテネ
関空からドーハ便 QR-981は、エコノミー席は満席。
2年前 08/01 のトルコ旅行の際も同便で満席、、over-booking
のようで
私は、ビジネスクラスにUP−GRADE され楽なフライトであったが、、、
今回は、、事前に確定されており、最後尾の席。 最後尾の席は、背後が壁なので背もたれがリクライニングしない。
姿勢は直立に近いままで、、前の席がリクライニングしてくると、、目の前に迫り窮屈極まりない。 全くもって憂鬱。
更に悪い事に、、座席のTVシステムが、、メニューまでは移動するのだが、その先の映像・音楽データに接続しない。
リモコンも取り外し出来ない肘掛に埋め込み式で扱いにくい。 それを何度も試みるのだが、、結局ダメ。
窮屈で気分転換も出来ないこの二つの状況が、、、私の体験中 最悪のフライト をもたらした。
タダでさえ順応性の無い我が嫁は、、体調を崩しエチケット袋のお代わりのしっぱなしである。
普段ならワインを飲んで睡眠して、時差ぼけなんて無縁の私も、、睡眠不足がたたり、、最後まで気分すっきりは無し。
憂鬱なスタートであった。
帰路は、飛行機のAVシステムも順調で普通のフライト。 往路の機材が古かったと言う事だ。
■ 両替
ギルシャの通貨は、、ユーロ
私の体験では、、関空で両替するの最も率が悪い、 と言う事であるが、、、
今回は、事前にギリシャの両替率は悪いと聞いていた、、、
関空 =136.85
アテネホテル=155.00
アテネ空港 =143.90
ATM現金引出=138.5
クレジット購入 =131.452
と、、極端に現地が悪い。 基準日が違う事を考慮しても、ギリシャでの両替は、、要注意である。
■ ストライキ
初日から、、農民のストライキで高速道路が閉鎖されるとの情報。
カランバカへの往路と、、デルフィからの帰路に、、ストライキの影響で、針路変更を余儀なくされた。
これは、帰国後も、2月初めに
ストライキが波及し、、、
為替相場に影響、、、
というニュース報道にもなった。
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■ 購入した石像 2体
高さ 38cm 重量 1.9kg 40cm 1.1Kg
59ユーロ → 50ユーロ 39ユーロ → 30ユーロ
大理石の練り物なので、顔が奇麗に彫られているものを厳選した。
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■ ホテル
今回泊まったホテルは、全てバスタブ付きであったが、、湯沸かし器は全て備わっていなかった。
200V国で購入した200V専用の軽い湯沸かし器を持参したので、我が嫁は何度か お粥を温めていた。
カランバカ、デルフィのような田舎でも、バスタブのお湯は最後まで熱いのが出る。
■ ヨーグルト
コンビニでも、ホテルの朝食でも、ヨーグルトは用意されていたが、、、
酸味が全く無くて食べ難かったが、、乳酸菌の密度は高くて、、お腹の調子は快調。
ドライブインでのアイスクリ−ムは、1.5ユーロ/1CUP、 味はごく普通。
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