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≪ またまた エコノミー料金でビジネスクラスに乗る ≫

最近8回の海外旅行で3度、確率約4割!
私は何故故に、こんなに幸運に恵まれるのでしょうか!
08/01/17〜08/02/02
遺跡と自然奇景、イスタンブールの賑わい、17日間の旅 (1)



エコノミー料金でビジネスクラスに乗ったと悦ぶのは、、、
ビジネス席を予約する社用族でも、裕福な人間でもなく
エコノミー航空券を買う貧乏人である証拠なので、、、
自慢する事ではないのであるが、、、、単なる話題の一つとして掲載。


エコノミー料金でビジネスクラスに乗った最初の幸運 ( 2004/04 )

2度目の幸運 ( 夫婦2人連れで 2006/05 )


今回のトルコ行きは、カタール航空で、関空からドーハへ
ドーハでトランジットして、イスタンブールへ向った。
関空からドーハ間の約12時間の飛行がビジネス席である。


エコノミークラスでチェックインを済まし、出国手続き後、搭乗ゲート前で待っていると
アナウンスで呼び出され、、、何事かと、、ゲートに行くと
「 お席をビジネスに変更いたします。 」 と搭乗券を交換した。

この時点まで、オーバーブッキングを把握できなかったと言う事なのだろう。
確りとした航空会社のやることではない。

エールフランスの場合は、チェックイン前に、Over Booking を把握していて
誰を選ぶかを、カウンター職員が、物色をしていた。


最近8回の海外旅行で3回も、エコノミー料金でビジネスクラス席で殿様旅行!!
単に偶然ナンだけれども、4割弱の確率は幸運すぎる。


QATAR AIRWAYS のビジネス席


スペースが広いというだけで、
飛行の騒音と振動は変わらないので

無事ネスクラスだからと言っても
快適になるわけではないのは体験済みだ。

高級食材も、
静かに雰囲気良く食してこそ生きてくる。

ウェルカムドリンクはワインを選び、、キャビア

前回のエールフランスでの反省から
ワインリストはもらって帰ろうと思っていたので
記録しなかったら、、なんと!
到着前にメニューを回収されてしまった。

経験のない個性的な赤ワインのシャトー名は今や記憶にない。
夕食のメニューは、、にぎり寿司、おそば、、と
多彩なメニューからの選択であったが、、
帰国後の今となっては、、撮った写真以外は何も判らない。


写真を見て、、「おそばを食べたんだ〜」と思い出す始末だ。

その後の、旅行の記憶で頭は、満杯である。

食事の詳細など記憶に残っていない。
画像を見ながら記憶を呼び戻すのに苦労する。


明らかに現場で、丁寧に盛り付けをしている。
一人一人違うメニューを盛り付けるので
時間は相当に長かった。
具は一品ごとに立派である。
太い貝柱、ぷりぷりの海老、蟹足、かまぼこ、、



ナンだったのか、、思い出せない。



テレビでの、映画メニューは豊富ではあったが
見たいものはなく、オマケに、日本語字幕も音声もない。
音楽チャンネルもまともなクラシックがなくて、

アラブ系の感性の違いを実感させられた。

寝ていたのか、何をしていたのか ???である。


朝食、、、フルーツ盛









オムレツ、焼きトマト、サーモン、、マッタケ?(食感は全く松茸)



エコノミー席でも通路側に座れば、窮屈さも少しはやわらぐので、、、
食事も、、騒音と振動の中で食べれば、、何であっても殆んど同じ。

と以前からの感想は変わらなかった。

「 高価であっても、ビジネス席を買って優雅に旅行しよう 」 という発想は起りそうにない。

旅行費用は、安い方が良い。
何処に行って何を体感して、行く前よりどれだけ賢くなるか、、その事に執着して行く事に変わりはない。


と言っても、、、「 ビシネス席にどうぞ 」 と言われれば喜んで行し、、次も期待している。




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