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≪ 霧のタージ・マハル アグラ ≫Agra Taj Mahalタージ・マハール インド旅行、彫刻を中心に(16) 2008/12/23〜2009/01/02 |
タージマハルに着いたのは、朝7時である。 一面の朝霧で、、、 昨夜の列車の遅れも、この霧が原因であった。 この朝の霧が、、後日、、我々に大変な事を起こすだろうとは、、、、 、、、、、、、、、、、、 ↓ テロ警戒であろう、、警察でも軍隊でもない人達の 銃での警戒である。 観光客を検問するというような事は無かった。 入口に近づく。 ↓ ↓ 入口で、靴カバーを受け取り、GATEを入る。 南の正門である。 ↓ もう既に見慣れたスタイルである。 ↓ トルコのモスクでお馴染みになっている イスラミック・カリグラフィー ↓ だが、、単なるカリグラフィーであり、、 トルコのブルサ、ウル・ジャーミィでの 衝撃的なイスラミック・カリグラフィーとは程遠い。 正門内部からのタージ・マハル この時点では、、霧は温度の上昇と共に晴れてくると 思い込んでいたので なんの落胆も無く、、取りあえず撮っておく、、、 観光客が多い、、、、今までの観光地とは違う雰囲気である。 猫も杓子も訪れる観光地なのである。 誰でもわかる いわゆる観光なのである。
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均整美、、、 いつまで経っても霧は晴れない。 正面から様々な趣向で撮ってみる、、 額縁風に、、 額縁風に、、、霧が幻想的に漂う | |
陽は昇る、、、霧は晴れない、、、 太陽の輝きと その反射を、、幻想的に、、、 この建築の費用の為に、、国が傾いたと言われるが、、、 国が傾く程の規模でも造作でもない。 これ以外の浪費があったに違いない。 1日2万人で22年間、、、 大理石の採掘、運搬を考慮に入れても、、、 エジプトのピラミッド程の巨大さはない。 シャー・ジャハンを幽閉した息子の6代皇帝アウラングゼーブの時代には 3代アクバル大帝と同じく、ムガル帝国の最盛期となっている。 国が傾いた程の出費、、と言うのは タージ・マハルへの世俗的賞賛に過ぎないのでは、、、 |
大理石に貴石のモザイク、、、貴石と言えども、、この程度なら単純すぎると思うのだが、、 大理石の浮き彫り、、貴石モザイク、、、装飾的だが、、工藝の域から出ない。 横にあるゲストハウス? 正面前から、、正面入口を見る。 霧の晴れないまま、、、アグラ城に向う。 |
2010/11 タージ・マハル再訪記へ (爽快な青空を背景に女性を撮る) |
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