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≪ タージ・マハル、アーグラ城 ≫Taj MahalAgra Fort 2度目のインド旅行12日間 (21) 2010-11-20 〜 2010-12-01 |
東門から入ると、 大きな前庭、、、中央に中央楼門が見える。 ↓ 巨大な中央楼門、、赤砂岩にモザイク入りの大理石張り、 暗い楼門内からの白いタージ・マハル廟の見え方は、効果的 ↓ 快晴である。 雲ひとつ見えない青空を背景に、、白く白く映える均整美である。 巨大さは、、基壇の上の蟻の如き人間の小ささとの対比で推量られる。
完璧なシンメトリーは、無機的であるが、、温かい人間の引き立て役ともなる。 ドームの高さは 67m、 4本のミナレットの高さは 43m 水面に映すタージ・マハル廟 絶好の撮影ポイントの中央泉水で、、、好位置を確保するのは困難である。 美しいものは美しいが、、、白い背景に、、映える黒一色 無垢なる青い空に、、均整のとれた造形美 いつまでも白い大理石に、、貴石のモザイク模様、、、 全体も美しいが、、切り取っても、、新しい美しさが現れる。 大小のドーム形の相似形、、混色の細い水平線、、、刺激的に縦横の線を崩す斜めのポーズ
庭園から上は、、土足禁止、、、我々は、、靴の上から、赤いカバーを履いている。
東の迎賓館からのタージ・マハル廟 |
タージ・マハル廟の背後は、、ヤムナー河 Yamuna River ヤムナー河 上流にアーグラ城、、、この河は、、デリーのレッドフォートの背後を流れて来ている。 ↑ 上流のアーグラ城 ↓ アーグラ城 から見た タージ・マハル 当時の宮廷美女は、、、、、 男が 愛する女性の思い出の為に、、、強烈なエネルギー タージ・マハール廟は、、、パワースポットである。 ここで、、エネルギーを感じてこそ、、生きた人間だ。 溢れるエネルギー パワーを吸収、、、、、、 笑顔、、、、、、、、 |
昼食後に アーグラ城へ移動 3:00 列車の遅れで、、時間が無い。 夕陽が沈むと、、次のファテーブル・スィークリーに入れない。 アーグラ城は、駆け足で回る。 2度目の訪問なので、、見学に気が入らない。
タージ・マハル関連のみ、、、 シャー・ジャハーンは 息子アウラングゼーブに皇帝位を奪われ、、ここに幽閉される。 ↓ アーグラ城は、、アクバル大帝が最初に築城する。 ↓ アクバル大帝 → ジャハーンギール → シャー・ジャハーンと続く。 華麗な宮廷生活であったろう。 幽閉されたシャー・ジャハーンの眺めた光景 ヤムナー河 出入り口の アマル・スィン門から、、タージ・マハルが見える。 気が付き難いポイントである。 4:00 混雑する街並みを通過して 急ぎ ファテーブル・スィークリー へ アグラの街は、、このような下町的な所しか知らない。 もう少し奇麗な場所はあるだろうに、、、 |
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