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≪ インド鉄道の旅、ブーシャバル:ボパール:ジャンスィー ≫

Bhusaval, Bhopal, Jhansi
Indian Railways

2度目のインド旅行12日間 (8)
2010-11-20 〜 2010-12-01




アジャンタ石窟寺院 観光の後、大型バスでブシャワールへ


ブシャワール駅、 2008/12 の時は早朝に着いたが、今回は 昼の2時20分着である。




蒸気機関車の展示も以前と同じ




前回の早朝には、、構内は人が一杯であったが、駅前は閑散としていた、、、
今回は、、列を成すオートリクシャ、、移動する旅行者、、と賑々しい。




ホーム上の陸橋は、、混雑、、、




行き先が同じボパールなので、、今回も同じ4番ホームへ






列車は、2534 PUSHPAK EXPRESS 15:10発 である。
ボパール着、21:05 予定、  6時間弱、 走行距離 399km
( 定刻出発で 到着は 21:40、 35分遅れ )


トイレは、ホームの西の端にある。




普通列車が到着すると、、お茶、軽食の売り子が行き来する。




アイスクリームもあるが、、、ここでの飲食は、、日本人のお腹には危険?




ホームの売価表がぶら下がっていた。  左半分に英語表記、、右半分が現地語表記
相場を知っておかないと、、出すお札の種類が判らない。 適切な額だけ出さねばならぬ。
お茶5ルピー、コーヒ7R、ジュースは定価、冷水12R、、
野菜ピザ30R、野菜サンド15R、サンド18R、チキンピザ35R




大きなボストンバッグを二つ足下に置いて、、心配そうに人を待っていた。
このような表情は、映画などの演技でしか見た記憶はない。

↑  大きな男性が現れた時の表情。   ↑
男性を見上げる眼、、口元、、、
待ち人は最愛の夫ではない様子。
子供の態度も、父親への態度ではない。



先行する列車の停車時間は長い。
客の乗降はもう終わっているが、、、
ホームには人が溢れている。

カメラを向けると、、一斉にこの視線、、無関心ではいられないのであろう。





駅で遊ぶ近所の子供か、、 撮れ 撮れ と、カメラの前で様々なポーズ
映画の盛んなお国柄、、、カメラの前では、、映画の主役になるのかも知れない。
たぶんそうだ、、、、映画撮影の現場のイメージが彼らの脳裏にある。




いよいよ、、乗車する列車の到着である。


席は、3段ベッドの寝台車
乗降口に、予約座席表が張ってある。



↓ 男性 53歳、Bhusaval→Bhopal SHRMA(名前) ↓
と確認できる。  個人情報保護とは無縁である。



     ↑  車掌   ↑

列車は  KHANDWA  ITARSI  HABIBGAN  を経て BHOPAL へ
この間の、停車駅毎の情景、沿線風景は、、2008/12旅行記 に詳細に掲載した。
写真多彩でなかなかに面白いページである。



↓ ボパール到着は 21:40、 35分遅れ ↓





↓ 宿泊ホテルは、UPPER LAKE 北湖岸に建つ宮殿ホテル。 ↓
Noor-Us-Sabah Palace マハラジャの宮殿を改装したもの


宮殿ホテルなんだが、、夜10:30に到着して
翌朝 5:30 に サンチー出発
朝食は、、弁当である。

宮殿ホテルを味わう余裕は全くなかったのである。



翌日は、、サンチーの仏塔 と ビームベートカーの岩絵見学 で
( 旅行記は別掲 )


昼食を ボパール市内でとり、午後には、再び鉄道で ジャンスィーへ向う。






午前中に サンチー と ビームベートカー を終え、 ボパール駅から ジャンスィーへ発つ。


ボパール駅、、、右は 予約センターの建物




予定したジャンスィー行き列車は、14:00 の KUSHINAGAR EXP 1015  (5時間) だったが、
ブッキングー・オーバーで、、、14:40 発 2001 SHATABDI EXP に変更

JHANSI 着 17:47  で 途中 NON-STOP の 3時間強の 超特急である。
走行距離 291km

ホームは、前回と同じ、、一番手前なので、、陸橋の上り下りはなし。

魅力的な被写体を探したが、、、見当たらず、、、、


構内売店の価格表




新幹線タイプの座席、、、お弁当が出る。  ( 2008/12の時と同じ )





出発して 35分で サンチーの仏塔が見えてくる。
GPS持参なので、、サンチーへの軌跡を見ながら待つ。





中央が、、サンチーの第一ストゥーパー 、  その下が 第二ストゥーパー




2008/12 訪問時に サンチー仏塔から、、下界を走る鉄道を撮っていたのである。
この瞬間を体験していたので、、「列車から 仏塔を撮る」 という計画を立てていた。










↓ サンチーの町  通過するサンチー駅 →



途中駅には全く停まらない超特急なのだが、、テーブルマウンテンの様な風景、、



駅、田園風景、、村、、川、池と、、、もう見慣れた風景が流れる。






ほぼ定刻にジャンスィーに到着。




バスで、、オルチャに向う。






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