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≪ プランバナン遺跡・ロロジョグラン寺院 ≫Prambanan ヒンドゥー教寺院Candi Lolo jonggrang プランバナン遺跡・ボロブドゥール遺跡・古都ソロ、バリ島 (1) 11/06/15 〜 11/06/20 |
ロロ・ジョグラン寺院の中心部を、、東の正面から見る。 午前9時過ぎの帰路に撮影 ナンデイ堂おt奥の主堂シヴァ聖堂が重なっている。 東の正面からのロロ・ジョグラン寺院全景 午前8時過ぎに訪れた時は、曇天で太陽の光線があたらない。 ↑ この位置からだと、塔が重なって全ての聖堂は見えていない。 ↑
正面入口の参道から入る。 塀で囲まれた中心部の境内の外側には、小祠堂群が234堂、、殆んどが崩壊している。
左の境内を囲む壁 ■ ナンディ堂 ■ 境内に入ると、ナンディ堂の裏面を見る事になる。 入口はシヴァ聖堂の方向にある。 この時点で既に、、壁面の彫刻の素晴しさが迫ってくる。 それぞれが 彫が深く、均整のとれたスタイル、、魅力的なポーズ 端正な顔立ち、、 インドやクメールの彫刻も其々に素晴しいが、、ジャワはジャワの繊細な素晴しいがある。 ↓ ナンディ堂裏から南(左)の方角(ハンサ堂とアピト堂、ブラフマー聖堂が見える) 北(右)の方角(ヴィシュヌ聖堂、アピト堂、ガルーダ堂、が見える) ↓ ナンディ堂北壁 ナンディ堂正面
ナンディ堂の回廊、、、ストゥーパ状の彫刻が立並んでいる。 ナンディ堂回廊の間から覗いたシヴァ大聖堂 南に位置するハンサ堂 (ハンサ=鵞鳥、白鳥、鷲) ■ ガルーダ堂 ■ 南壁 南壁 |
■ ■ シヴァ大聖堂 ■ ■ ↓ アピト堂、ブラフマー聖堂、 シヴァ大聖堂 ヴシュヌ聖堂、アピト堂 ↓ ブラフマー聖堂、 シヴァ大聖堂 ヴシュヌ聖堂 シヴァ大聖堂の東の正面階段、 シヴァ寺院だけが東西南北に4つの階段・出入口がある。 残念ながら、シヴァ大聖堂だけが入場禁止となっていた。 以前は、内部に入場した情報であふれているので、最近の一時的な入場禁止かもしれない。 2012/11 2度目のジャワ島訪問のシヴァ神殿入場記へ 東の入口のガーラ像
↓ シヴァ大聖堂は入場禁止なので、ガイドブックより内部データ引用 ↓ 本尊のシヴァ神像 高さ3m
一段と壮麗なシヴァ神殿、、彫刻群も素晴しいものであろうが、、入場禁止で残念でならない。 ( 回廊には、ラーマーヤナのレリーフが彫られている。 ) ■ ブラフマー聖堂 と シヴァ大聖堂 ■ ブラフマー聖堂 入口は東向きに一つだけ ブラフマー聖堂の内部の本尊、、三面四臂のブラフマー神像 回廊には、ラーマーヤナ物語のレリーフがシヴァ聖堂から続いている。
回廊を左回り (北) に回り、主だったレリーフだけを撮った。 全部撮りたかったが、時間と気力が続かない、、、 ↑ 弓を引いて戦いの場面 ↑ ↑ 双子を生んだシーター ↑ 端正な顔の造形、、動物達に囲まれ淑やかさが感じられる。 ↓ ラーマに殺された悪魔の王ラーヴァナ ↓ |
■ ハンサ堂 ■ ■ ?? ■ ブラフアー聖堂の前で撮ったのだが、、どの寺院なのか確認が取れない。 位置情報のある写真で、この光景を探すのだが、、全く判らない。 小さなお堂なのだが、、彫刻は繊細で表情豊かである。 北のヴィシュヌ聖堂へ移動 ヴィシュヌ聖堂から南を見る。 左手手前がナンディ堂、、右の大きいのがシヴァ大聖堂 ■ (右) ヴィシュヌ聖堂 ■ ヴィシュヌ聖堂 ヴィシュヌ神 回廊のレリーフを 左回りに回り、撮る。 聡明、冷静な表情、、、ジャワ島にこれ程の感性を持ち合わせた工房、職人集団がかつて存在していた、、とは、、 モロー etc 幻想的な雰囲気を醸し出している、、、恐るべし ジャワ文明 |
初めての訪問なので、、、何か相当なものがありそうだと期待はしていたが 心の準備を遥かに越える素晴しさと豊富さに、冷静に整然と撮る事はできなかった。 パッと見て、印象に残るものを、サッと撮ってしまっただけに過ぎない。 聖堂のある境内から北に出る。 境内を取り囲む小祠堂群の崩壊跡 見たから境内内の聖堂群を見る。 9時には青空となっていた。 東の正面に戻り、、土産物屋の並ぶ駐車場へ、、
大満足のプランバナン見学の後、バスで古都ソロに向う。 一般の観光情報は、ボロブドゥールのついでに紹介される程度であったが、、 僅かな写真から、、プランバナンには、、情報以上のものがあるに違いないと 東南アジアにしては割高な旅行費用を出す気になった私の判断は、大正解であった。 |
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