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≪ ロロ・ジョグラン寺院・シヴァ神殿 ≫

入場禁止が解け、ヘルメット着用で入場

プランバナン遺跡の中心寺院

2度目のジャワ島 2012-11-26 〜 2012-12-04  (9)





前回訪問した時は、、メラピ山の前年の噴火で、シヴァ聖堂は入場禁止になっていた。
2011/06 のロロ・ジョグラン訪問記へ、
今回は開放されているのを期待しての訪問だったが、運良く入場が可能だった。






↑   西(奥) に 北(右)から順に  ↑
ヴィシュヌ聖堂 高さ23m
シヴァ聖堂 高さ47m
ブラフマー聖堂 高さ23m

東(手前)は、ヴァーハナ堂(乗り物堂)で
ガルーダ堂 (ヴィシュヌの乗り物)
ナンディ堂 (シヴァの乗り物)
ハンサ堂 (ブラフマーの乗り物)

其々の入口は向かい合っている。
(シヴァ聖堂だけ、東西南北に階段がある。)






正面から


↓  正面やや右(北)よりの全景  ↓






今回は、前回は外からしか見れなかったシヴァ聖堂を中心に掲載する。

他の聖堂は、  ↓ 前回分で詳しく紹介している。
2011/06 のロロ・ジョグラン訪問記へ、


手前が  ナンディ堂 (シヴァの乗り物) で、  奥が シヴァ聖堂




↓  シヴァ聖堂  高さ47m ↓






囲いで囲まれて、出入り口は1箇所のみ、
入る時に、全員ヘルメット着用となる。  ↓

大きな石で構成されているので、、一つでも落ちれば、
ヘルメット等何お役にも立たないと思うのだが、、、



四方にある階段の内、、東の正面から上る。   →



  ↓  本尊のシヴァ神像のお堂は入場禁止  ↓



塔の下の4つのお堂の内、北と南が開放されており、東のシヴァ神像と西のガネーシャ象は入場禁止であった。



ドゥルガー女神像(シヴァ神の妻) (北)



アガスティア像 (南)


↑  真っ暗な堂内なのだが、、、フラッシュなしで撮影が出来る、今のデジカメの性能は脅威である。  ↑






↓ 塔の周囲の回廊を回る、、、四方のお堂への入り口では、それぞれ階段を登る。  ↓









回廊の塔側も手すり側も、、一枚岩のレリーフが、、彫りも深くリアリティ満点である。









仏教遺跡よりも、ヒンドゥー教遺跡の方が、、、肉感的であるのは、この地でも明らかである。





















他の寺院に比べると、、、塔の壁面のレリーフの修復が明らかに進んでいないのが残念である。





西方向に、、ラーマヤナ劇場が見ある。





西方向 (背後)





北方向、、、ムラピ山の頂上は雲に隠れている。




現地人のおばさん達、、、

おばさんは何処でも同じ?


ボコの丘 → ロロ・ジョグラン寺院 → セウ寺院 → プラオサン寺院  → カラサン寺院  、、、、、の予定であったが、、

ロロ・ジョグラン寺院を終了し、、出口の階段を下りようとした途端に、、なんと両足が同時にコブラカエリになり、動けなくなってしまった。
2〜30分間も出口の階段に座り込んでしまった。  なかなか元に戻らない。
やっとの思いで、、一歩一歩、10cm〜20cmの歩幅で動かしながら、、、出口へ、、、以後の予定は破棄して、、とりあえずホテルに帰還。

翌日は、、何とか普通に歩けるようになったが、、常に不安が、、、慎重に慎重に歩き、登る。  翌日は、、ブロモ山登山の出発日だったのだ。




プランバナン遺跡公園の土産物屋街は、、、ボロブドゥールと同じく大きな一角を占めてはいるが、、
全く精巧なものは置いていない。   レベルの低い土産物の域を出ない。
マリオボロ通りの土産物屋の方が適正価格だから、値切る手間が省ける。






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