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写真豊富な のぶながワールド

≪ 賀茂川 ・ 鴨川、 さあ どっち!≫

"飛び石" で京都鴨川を渡る


  
京都を舞台とするテレビドラマや映画に、鴨川を 飛び石 伝いに渡る光景がよく取り込まれる。
京都らしさを出す為の場所選びに、有名観光スポットばかりでは初心者のようで能がない。

さりげない風景で、チョットは京都を知っている人達の自尊心をくすぐっている。
「あ、あの土壁の家は、東福寺近くの、、、」 「この流れは白川疎水の、、、、」 と、
ドラマの展開よりも、主人公が徘徊する京都風情の再会に快感を覚えてしまう。

国内旅行、海外旅行、、知っている町並みに再会し、思い出を蘇らせるのも旅行の楽しみの一つである。

■ 鴨川を渡る "飛び石" で、子供や恋人が戯れている。
  京都に棲んでいる人には何気ない風景かもしれないが、
  京都人ではない私には、異郷の魅力を感じる。
  私の知っている4箇所を写真で確認。 どこが どんな形 だったか新たに撮影行脚した。

  ついでに、新たに手打ちパスタの美味い店を見つけ、1ヶ月に4度も立寄った写真も掲載。


出町柳の下鴨神社より下流が鴨川と呼ばれ、その上流は、賀茂川、高野川と二股に分かれる。
↓ 賀茂川の上流を見る ↓

上流の賀茂川は下流の鴨川とは趣が違う。  両岸の町並みが違うのと共に、散歩している人も違う。
優雅さというか上品というか、そういう要因が多く見出される。
人の密度も心地良い。 必要も無いのに、モノを尋ねてみては、人の雰囲気を味わっている。



↑ 夕刻の賀茂川 ↑

(1番目の飛び石)
ここは、北大路橋の北にある。 北山大橋と北大路橋の間、府立植物園の横である。

飛び石は、小さい。 コンクリート製である。












白鷺、青鷺、かもめ、鴨と多くの鳥


昔、御岳に登山した時、
雷鳥を見つけて、、「あッ 鳥だ!」と
叫んだ人がいた。
登山者なら、雷鳥くらいポスターで見ているだろうに、「トリだ」とは、、情けないと思った事があるが、、
賀茂川の鳥達の名前を訊かれても自信を持って答えられない。
自宅に飛来する鳥の為に、図鑑を所持しているが、、翌年には忘れているので、もう覚える気も無い。

「 トリが多い 」 それでいい、、、




(2番目の飛び石)
賀茂大橋の直ぐ北、左が賀茂川、右が高野川、中央が糺の森、 右手遥かに比叡山



ここは大賑わいである。 次から次えと、団体、アベック、家族、、一人ぼっちと、、続く。

亀石と千鳥
2つに分かれているせいなのか、少し迫力に欠ける。 今日は水量が少ない?



(3番目の飛び石)
鴨川、荒神橋の直ぐ北に位置する。



↓ 亀石である。 ↓




  ↑ コンクリート製 ↑
下るにつれて観光客が増えてくる。



丸太町通りより下流は、格段に人が増える。   近辺の住人よりは遥かによそ者が多い気がする。






(4番目の飛び石)
二条大橋の北、、ホテルフジタ横

舟形と千鳥






↓ 雨の後、水量が増すと渡れない ↓










トリ、、イヌ、、ネコ、、、そして ↓
↓ タヌキ もいた ↓

↑ ファミリィ ↑


恋人達を遠くから見るとイイモンだ、、が
傍らを通ると、、傍から見る程にはロマンチックではない。
なんて身の程知らずな感想を持ちながら
四条河原町の雑踏に紛れ込んで帰途に着く。

(写真は数回の訪問で撮ったもの、時間的には連続していない)

御池大橋、三条大橋付近
四条大橋付近







 気楽な値段でチョットお気に入りのイタリアン 

偶然に、「手打ちバスタ」の看板が目にとまり、、、ありふれたビジネスライクな店構えに、一度は通り過ごしたが、
他を探すのが面倒なので、後戻りして入ったのだ。  丼屋 etcが並ぶ御池通りで、全く期待はしていなかった。
 <Bella Rossa Daniel's>
ホテルの一角なのだが、通りにも入口がある。

期待していなかったので、メインの無いセットを頼む。

 → 前菜が出てきて驚いた。 →
綺麗ではないか!! 店構えと違う、、
根菜のサラダ。 大根、ごぼう、人参、芋、、と
それぞれが上品に自らの個性を主張している存在感のある一品。

<1回目>

↓ 海老とブロッコリーのクリームソース ↓
海老の甘味が快感である。
勿論、生臭さなど微塵も無い。
素材の前処理が丁寧になされているのは明らか、、




← 手打ちパスタは、高額なBest のモノのように
個性的な味で気色よい歯ごたえとはいかないが
乾麺とは違う手打ちの味わいがある。
↓ 少し物足りないが、 ↓
綺麗にしようと言う気は伝わってくる



<2回目>は2週間後に訪れたが、
一品ごとに写真に撮るものだから
客として覚えられていた。
少し丁寧で、一言余分な心遣いがある。


今回は大いに期待していたので、
メイン付きのセット、¥1900円
← 前菜は生ハム、色鮮やかな盛り付け
↓海老ときのこのクリームソース、前回と同様美味↓


↓ メインは地鶏と きのこ のナントカ風


↓ やはり量的に、物足りない


SET にはパンとコーヒーが付く。
私のお気に入りの店は、殆んど 冷たい水、中まで温かいパン、オシボリが付いている。
これぐらいは、最低限の礼儀だと思うのだが、、

超有名で行列の絶えないPAPPAナントカなど、生ぬるい水に冷たいパン、忙しないサービスで
\2500の料理も全て存在感がない。   テレビで紹介される度にアホらしくなる。

この新しく気に入った店は、オシボリは付かないが、頼めば気持ちよく持って来てくれた。

■ 翌週は、三浦半島の三崎で、マグロを食したが、、
我がオバサンの「トロの刺身定食」が凍ったまま出され、、ジャリジャリと味も風味も無い、とご機嫌斜め。
私のマグロ丼も、どこにプロの技があるのかという代物、、焼いただけのかま照焼が食べ応えがあっただけ。
インターネットで紹介されていたのに、こんなにひどいとは、、幅を持たした予想の範囲を下回っていた。

ただ、目的の泊った民宿が、7500円なのに、アワビの刺身、サザエの壷焼き、とこぶし、貝の酢の物、、
勿論トロの刺身、、と期待通りの夕食で大満足。
「 富士山の見える、岩場の海岸、東京に気楽に出れる 」 を探して、夏には房総半島の洲崎岬まで旅した。
この三崎町の旅で、ほぼ希望が適えられそうだ。

三崎には、東京で主婦をやっている娘が参加。 来週からは再び働きに出るのだそうだ。
銀行でマネーロンダリング関連の仕事をするそうな、、夫婦円満のようで親としては嬉しい限り。

☆ 旅から帰って、またもや京都へ、、、1条ずつ、1筋ずつ歩き回って、、探索三昧。
<3回目> 


↓ 魚貝のナントカ風 (そぼろ風)


↓ イトヨリのソテー





気に入ったと言っても、気楽に立ち寄れる店と言う事で、
リストランテとして Best、Better だと推薦しているわけではない。
店構えからすれば軽食屋風なのに、それ以上の料理が提供されるバランスの錯覚かもしれない。
2004-10〜11 の時点で、リーゾナルな値段で緊張感のある食事ができると言うだけである。

■ 今まではここ数年、二条のテアトリーノに寄るのを楽しみにしていたのだが、、、
¥3500円とランチにしては出費だが、ナマタメシェフのダイナミックな盛り付けに満足していた。
ただ、口先だけの軽いサービスにはいつも不満を感じていたのだが、、、
今春、新しい接客担当に、、「マスマス 魅力が増したね、、」 と愛想を言ったのに
「以前は魅力が無かったと言うことですか、、」 と、、なんとも不快な返答が返り、、
それ以後は、行く気は全くしなくなり、、京都でのお決まり場所がない状態が続いていたのだ。

前回から数日後、4度目の訪問、、、
<4回目> 


↓ 海老とキャベツのクリームソース ↓


↓ 地鶏のピッツア風、、


← ピッツア風?? チーズのトッピングだ


■ ドルチェが同じようでスリルはないが、スパッゲティは毎回少しだが変化がある。
メインは、全く違うものが出てくるので、繰り返し行っても結構楽しめる。

■ 8月に大阪、四天王寺に墓掃除に行き、帰りに、イタリア国旗にツイ立ち寄った店がある。
Bucatini ランチコース\1500円。  場所柄、OLのランチ所かと思いきや、、
全く調理・盛り付けに手抜きの無い料理が出てくる。 9月、10月で15回も食してしまった。
ポイントカードが満杯になったのだ。 \1500円の昼食に、わざわざ \1000円の交通費を費やしてだ、、、
滝井均オーナーシェフのまじめな仕事振りを見るのが楽しみ、、、、

1ヶ月に何度イタリアンに行くのやら!!  自宅でも毎週、自作ピッツァを、、30分も粉をコネコネと、、
それでもダイエット中で、8月から 3ヶ月で数キロの減量を達成している。
(京都では、1日に8時間〜5時間もデジカメ持参で歩き回っているんだから、、)


<Bella Rossa >の2004-12〜2005-02 の料理画像


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