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≪ 思い出の欧米旅行 : 1996年05月 ニューヨーク 編 ≫1996/05/02 〜 1996/05/07 音楽会、美術館巡りの芸術三昧 2016/08/11 作成 |
クラシックの音楽会は、、フライトとホテル予約と同時に、HISに依頼しておいた。 定価の 2倍の請求額だったが、、今の様にインターネットがない時代である。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ★ メトロポリタン美術館 Pietro Bernini と G.L.Bernini の親子の彫刻が在った。
Canova の ” キューピッドとプシケ ” は ルーブル美術館でも見た。 私の持っているCANOVA本は、全て ルーブル蔵 となっている、、 メト の キューピッドとプシケ は レプリカ ? それとも 2体以上あるのか ? 彫刻作品が、、予想外に魅力的だ。 ↓ ルノアールの ” ピアノを弾く姉妹 ” も オルセー美術館で見た。 ↓ 画集のと比べてみると、、微妙に違いがある。 レプリカではなく、、書き直したものだろう、、 カバネル の ” ヴィーナスの誕生 ” も オルセーで見た。 同じ絵を 何枚も描く、、、あるいは 描き直す というのは珍しくない。 ギュスターブ・モロー の ”オイディプスとスフィンクス” パリのモロー美術館でも見たような気がする。 ウフィツィ美術館やヴァチカン美術館の様に歴史的なものではなく、近世主体の収集ならば、 同じ絵が複数あるのも良くあることなのだろう。 コレクションの量は、、とても魅力のある美術館である。 ワシントンにある ラファエロのマドンナ が ここにあれば、、圧倒的な目玉 になるのに、、 それだけが 残念でならない。 ↓ 少し離れた所で見つけた CARONI EMANUELE の彫刻 ↓ とても魅力的だ。 「 美術館は知っている物を見に行く所ではなく、 知らなかった美しい物を発見する所である。 」 嬉しい発見である。 1826年生まれのイタリア人のようだ。
ブーシェ や フラゴナール が魅力的、、 ↓ 手持ちの画集から 画像を転載 ↓ ブーシェの部屋
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芸術鑑賞の時間は、、早朝から歩き回った。 写真も多数取ったが、、今更、掲載するに値しない。 エンパイア・ステート・ビルの86F展望階からのニューヨークの展望のみ
超特急の探訪も無事終了、、、 |
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