Easy Card 悠遊カード=チャージ式プリペイカードは、公式ホームページでは、詳細な使用範囲、割引率の掲載はない。
出発前に、wiki で詳細に調べたのだが、、、現実の割引率は全く違っていたので、整理しておく。
私の使用したのは、現地住民ではない65歳以上の為の 優待カード
Concessionaire Ca-d だ。
購入は、MTR駅構内ノインフォメーション詢問處で、、
200元で 内訳はデポジット=100元+チャージ額100元だ。 (Wiki
の情報は、300元)
65歳以上の証明に、パスポートを提出したら、笑われてしまったので、、不要なのだろう!)
詢問處では、レシートも明細書も無しだ。 チャージした時も、解約REFUNDした時も無しである。
セブンイレブンで、チャージした時は、キチッと明細書をくれたのに、、、
100元のチャージだと、、、MRTに乗ると直ぐに足らなくなり、、8日間の滞在中に何度もチャージする必要があった。
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■ 割引率は:
MRT = 2割引
バス = 半額
鉄道 = 53%引き〜54%引き ( 鶯歌→台北31元が14元、台北→基隆41元が19元、瑞芳→台北49元が23元 )
猫空ロープウェイ=割引無し
空港リムジン=利用不可
出発直前の wikipedia の情報では、
バスは、毎月60回まで無料、それ以降は半額
MRTは5割引き
となっているのだから、、めちゃくちゃだ。 wiki の情報がこんなに不正確だったのは、初体験である。
現地のEasyCardの窓口や、帰国後に、、公式ホームページを見たが、、割引率などの情報は見当たらない。
EasyCard有限公司 ではなく、、利用可能な各交通機関の管轄で自由に変更するからなのだろうか?? |
■ 使用可能地区
基隆 の バスも使用可能だった。 ( 基隆→九分、 九分→瑞芳 )
近郊の鉄道は、区間車=普通車で、、改札は、日本と同じ様にタッチするだけ。 中国のように列車毎の待合室で待つ必要はなし。
■ バスの運賃 : 段階制で、1区間は15元。 優待カードで 8元。
2区間の場合は、 上車時と下車時に、タッチして2度支払う事になる。
1区間の場合は、上車時か下車時かの表示があり、、指示どおりにタッチする。
( バス乗車時には、運転席上部の上車収納 or 下車収納 の表示を確認する必要がある。 )
■ MRTの運賃 : 距離制なので、、結構高額になる。
★ 土地勘を養う為に、、、可能な限り バスを利用する事にしたのだが、、現場のバス停から次の目的地までの路線は全て見つかった。
勿論、、行けそうな計画を立てているからだが、、、、
4年前の前回の訪台時に購入していたバス路線ガイド
”公車捷運” がそのまま役に立った。 これがあったから有効な計画が可能だった。
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以上のデータは、、現地住民ではない65歳以上の為の 優待カード
Concessionaire Card 用なのであり、
一般の Easy Card 用ではないので要注意!!
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