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≪  基隆  ≫

慶安宮
基隆夜市
奠済宮
仏光山・極楽寺
中元祭祀文物館(民族文物館)
中正公園
慈航普渡・観音菩薩
大佛禅院
城隍廟


4年ぶり台北独り旅 (3)
2014/09/11 〜 2014/09/18




台北から鉄道で基隆まで、
基隆の街を歩いて観光し
基隆バスで九分へ。





↓  地下の台北鉄道駅構内には、、在来線の”台鉄”と 新幹線の”高鉄”の2種類の電光掲示板  ↓

在来線は、北上と南下の区別が明白。  基隆は北上、、
( 帰りは南下の筈だが、、瑞芳駅では、台北方面は北上なんだから迷ってしまった。 )

天津へ行く為に訪れた 北京南駅 との相違が印象的だ。
台北駅のあまりにも普通さに緊張感なんて皆無だ。


基隆行きは、8:55発で、ホームは4番線のBだ。

1分前なので、、急いで、Easy Card を改札機にタッチ。


台北〜基隆 は普通41元のところ、優待カードで19元であった。



地下を走り、途中で地上に、、そして 八堵で瑞芳方面とは分岐して基隆へ
所要時間50分だ。




基隆駅前は、、大きなロータリー、、、九フン行きバス停を先ず確認する。
基隆バスセンターは大げさなものではなくて単なるバス停だ。
ロータリーから道路を一本渡った所にあった。




九フンへは、路線788だ。
これを確認して、基隆の街散策に出る。

遙か遠くの丘の上に、基隆最終目標の観音像が見える。



↓  赤○が 本日の訪問箇所である。  ↓
全て徒歩の予定。




GPS軌跡





先ずは、慶安宮

■  ■     慶安宮       ■  ■

バス通りの大きな忠一路から、南北の孝三路に曲がり、直ぐに 東西の 忠二路へ。

裏通りの忠二路の向こうに 慶安宮が、、、基隆媽祖



基隆媽祖を祀る廟 : 慶安宮 は、完全に周囲を現在の街の佇まいに囲まれている。





ダイナミックな装飾、、常に補修されているので 初々しい。
日本の寺社とは違い、住民に愛されて密接度が濃いのであろう。





正面の主祭壇 : 基隆媽

赤と金、、、なんときらびやかなのであろう、、



基隆媽 の左右の側廟も華麗である。  祀られているのは、、部外者にとっては全く??



2階に上がる。







2階にも 数多数多の神様が、、、、






1階の扉、、、




先ずは、慶安宮の参拝を完了。




忠二路は、南北の愛一路を超えると、仁三路となる。




↓  北行き一方通行の 基金公路  ↓



■  ■     基隆夜市       ■  ■

基金公路を超えると 基隆夜市 だ。
夜市と言っても、常設店舗で昼間から営業している店もある大規模な飲食街である。










■  ■     奠済宮       ■  ■

基隆夜市のど真ん中に、奠済宮 発見、、、

発見というのは、、ガイドブックに載っていなかったので 知らなかった ”奠済宮”



↓  奠済宮も慶安宮に劣らずダイナミックな華麗さだ。  ↓





ご本尊は、、媽祖ではなく髭を生やしている。




側廟も、、華麗華麗、、、




2階に上る。




こちらも、、きらびやかこの上ない。




まだまだ、、上がある。


                                   躍動感ある屋根装飾が重なっている。







3階、、だったと思う、、、もう何処だったか記憶にない。  祭壇が多すぎるのだ。




この華麗な 廟が ガイドブックに未掲載。
基隆の 3大名刹にも入っていないのである。


生活に密着した生き生きとした信心の場を堪能して、、夜市に戻る。




仁三路を東に進む、、、、台北では何度も食した セブンイレブンのソフトアイス (北海道産乳製品使用だそうだ)
北海道産が、、セールスポイントになっているのである。
北海道への旅行者が多いのも関連しているのだろう。




仁三路を進み、、道なりに曲がると、、、次の目的地、、仏光山極楽寺と民族文物館が見えてくる。





■  ■      仏光山・極楽寺      ■  ■

尼寺



大雄宝殿は大きい割にはシンプルだ。


↓  釈迦牟尼像  ↓

(釈迦=釈迦族、牟尼=聖者 で釈迦族の聖者の意味で、いわゆる お釈迦様の事。 ”尼” と言う字が気になり確認した。)

 ( ミャンマーから贈られた玉製だそうだが、、高さ2m近くある、、全部が玉製?? )




左右の 壁画









仏光山・極楽寺を少し左(港方向) に行くと、中正公園の上りの階段だ。

■  ■      忠烈祠      ■  ■

階段を2箇所登ると忠烈祠、、、

意外とシンプルである。




忠烈祠からどちらに行くか迷ったが、、右へ、、、

↓   車道に出る   ↓。

ここで また迷うが、、車道を避けて、左の小道を選んだのだが、、


民族文物館の裏手で、、通行止めのテープが、、、「ありゃッ」






通行止めのテープを無視してくぐり抜け、

民族文物館へ



港の展望がすこぶる良い。   下のお寺の名は不明。




■  ■      民族文物館      ■  ■

見応えのある建物


中には入らずに、、前進すると、、

またもや 車道に遭遇、、、、小さな階段を上る。






■  ■      慈航普渡・観音菩薩       ■  ■

やっと辿り着いた。


身体の小さな黒い点が窓である。



■  ■      大佛禅院       ■  ■






■  ■      慈航普渡・観音菩薩像       ■  ■






↓   中正公園からの展望、、、、、、、  ↓















観音像の中を登って見たが、、、最上階までは登れない。



内部には展望台なんて無い。

↓ 観音像の中の小窓からの展望 ↓




北方向








全ての予定をクリアして、、いざ 帰還、、


下りは、、車道の脇に専用歩道があるのを発見し、、途中までこれを利用する。





上りの際に迷った箇所で、、車道を離れて、、来た道を下って街中へ、、、いざ 九フンへのバス停を目指す。 もうクタクタである。




バス停近くの 大通り 忠一路に、、城隍廟、、
とても小さいが  慶安宮と並んで 基隆の 3大名刹の一つだそうだ。





最初に確認したバス停に近づくと、、、

目的の788路線バスが発車真近、、


走って、、九フン(舊道)のメモを見せて
運転手に確認の上、、乗車。

Easy Card が使用可能だった。
車内の掲示を見ていると、、

便数は、、そんなに多くない。

乗車できてラッキーであった。








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