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≪  九フン  ≫

かつての金鉱の街が観光地に


4年ぶり台北独り旅 (4)
2014/09/11 〜 2014/09/18







基隆から バス路線788で、鉄道駅瑞芳を通過し、

山道をグネグネとのぼる。

曲がる度に見えるのがこの光景だ。




見えている入り江は、深墺港、、その向こうが八斗子漁港が。




九フン観光の 上の停留所は ”舊道” (旧道)

↑  細い道を歩いたのでGPS電波は乱れっぱなしだ。  ↑



バス停 ”舊道” 付近は、超混雑。

下車して少し上ると、、セブンイレブンの右が入口だ。



本日2個目のソフトを昼食代わりに、、、

土産物屋街の基山街入り口手前のトイレを使ってから出発だ。








↓   道幅の狭い基山街は、、、超混雑、、   ↓

混んでいるのも想定以上だが、、
近年造られた観光街としては、、ガサツさが許容範囲を超えている。


↑   下町の夜市なら許容できるが、   ↑
↑    日本からの観光ツアーの殆どメインにしている観光街なんだから、もう少しまともを想定していた。   ↑

( 屋根を観察すると、、統一されていないので、雨天ならば大変なのでは、、と心配 )



↓  雑多な土産物屋に、、B級グルメのオンパレード  ↓


魚のツミレ汁  に、、何かの具を包み込んだ餅の類、、
ガイドブックに取り上げられているのだろう、、同じ業態の店舗が多い。










↓  ありふれた土産物屋、、こちらは土地柄の特産はないようだ。  ↓





ガラス製品、、街中と同じ




手描きの実演販売




目に留まったのが、、柘植の木彫り仏像群


興味を引いたのだが、、ウン万円、、、



物は悪くはないのだが、、、まともな値段を提示されると、購入意欲は湧かない。





数百m歩いて、、基山街も端に近づく、、







基山街の観光街としては、ここまで。  西方向の展望台となる。



遙か遠方が 基隆港、、八斗子漁港、 手前が 深墺港。





基隆方面  と 北海岸




豎崎路をバス停方向に下る。



提灯や看板のせいなのか、、少しは大正時代の雰囲気が感じられる。







観光客も結構通っている。



中程に 映画館 昇平戯院。   無料で映画をするらしい。



時代を感じる建物で飲食をすれば良いのだが、、独りでは味気ないだろう。










軽便路を過ぎると、、もう観光客はいない。




バス道にでたが、、観光客はこちらは利用しないようである。  ガラガラだ。





瑞芳までなら、、来た788 に加え 827便も 使える。

788は 昼間でも 15〜20分間隔の運行のようだ。
基隆 までは 2段票
瑞芳までなら 1段票の運賃。



まもなく 788便が来たので乗車。






途中に見える立派な建物は、、

青雲殿、、農業の神様のようだ。



バス停の瑞芳火車駅は2箇所ある。

鉄道駅前の瑞芳火車駅は、、往路は停車せずに、次の瑞芳火車駅(区民広場)に停車する。
帰路は、、瑞芳火車駅(区民広場)と 鉄道駅前の瑞芳火車駅 に停車する。


↓  鉄道駅瑞芳  ↓




↓  ここで、間違いそうになった。  ↓

台北 → 基隆 が 北上 だったので、、瑞芳 → 台北 は当然、南下 だと思ったのだ。

列車の行き先は、、北上も南下も知らない名前、、、なので、、
構内の観光案内所で確認したら、、、なんと
北上の列車に乗れと 指示 !!

ここでの南下は、、台湾の東海岸を南下する列車の事だ。


また、、、自動改札ではなく、、駅員がチェック、、、
Easy Card を見せて構内に入りホームまで行ったのだが、、
Easy Card を何処で読み込ます?? と、、ホームには読取り機はない。

改札に戻り、、外を見てカードリーダーを発見する。
改札員がいても、その前に読取り機にタッチするのだ!



駅のホームは、、乗客で溢れている。

これは、、やばいと、、一番に乗り込もうと、、ホームの前に立つ。

案の定、、車内は満員となる。  私は素早く席を取る。

台北まで、、立ちっぱなしはこたえるのだ、、、

中国と違って台湾では、、老人に席を譲ってはくれない。
私の 優待の Easy Card では、

台北 → 基隆 が 19元
瑞芳 → 台北 が 23元

基隆 → 九フン のバス運賃は、 8+8元 と 全て半額だ。







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