感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪   迪化街、大稲碼頭、重慶北路 問屋街  ≫

19世紀には中継貿易の拠点として繁栄


4年ぶり台北独り旅 (5)
2014/09/11 〜 2014/09/18




淡水河を利用した大陸との中継貿易で、19世紀に繁栄した地域。
最初に栄えた龍山寺近辺の万華地域の淡水河が、深度の上昇で利用できなくなり、
代わってこの地域が繁栄した。
当時は、大稲土呈碼頭 (以後大稲碼頭と記載)の波止場から運河も造られ賑わい、
現在も、漢方薬、乾物等の商店が並び、、布地専門店街や幅広い専門店の商圏が拡がっている。







迪化街は、MRTの駅からは離れているが、バス路線の ”南京西路口”を目安に探せば近い。
私は、、南から入った。  迪化街の南は服飾・布地の専門店街である。
↓  迪化街の南の入口付近  ↓
北行き一方通行である。



永楽市場までは、、漢方薬・乾物専門店の密度は薄い。



↓  永楽市場の青空市場部分    永楽布業商場  ↑





永楽市場から北は、、騎楼(アーケード付き店舗)が数百m続く。



カラスミは、、4年前に購入したのだが、、リピーターになる程には美味くはない。





小海老、小魚類の乾燥物は、、袋入りや量り売りと多彩な展示。
海老を一袋購入したが、、冷蔵庫に保管して頻繁に利用しているが、中々減らない。




茸類の魅力なのだが、、かさばってしまうので持ち帰りに苦労する。(広州で苦労した経験がある)
貝柱は魅力なのだが、、やたらと高価な上に、、日本産が珍重されている。




美味しいジャスミン茶になかなか巡り合わないので、、ジャスミンの花そのものを2種類購入したが、、
期待を満たしてはくれなかった。  桂花、ラベンダーも購入する。




迪化街は、民生西路の北にも専門店街は続いている。




↓  永楽市場の北にある 霞海城隍廟  ↓



縁結びの神様だそうだ。





月下老人、、、






迪化街中程の民生西路を西に行くと、大稲碼頭だ。





大稲碼頭入口、、、高い堤防で遮られている。




大稲碼頭からの淡水河  対岸の三重地区




北方向の 陽明山、新北投方面




淡水の魚人碼頭からの航路があればと確認したが、、

やはり通常航行はなく、、チャーターすれば、、と言う事だ。

淡水老街との航路も、土日に一便のみという有様だ。
しかも、、290元と、、、、メチャ高、、、



大稲碼頭 前の 焼きアヒル屋、、一羽450元、、




サイクル店、、、GIANT は有名ブランドなのだろう。
瑞芳鉄道駅から、、夫婦がGIANTの自転車を列車にのせていた。


淡水河に沿って北の淡水まで自転車道が走っている。



民生西路の一本北の道の 大稲公園  と近くの線香屋




延平北路、、民生西路 からはバスが見つけ易い。




民生西路からバスで MRT雙連駅へ、、

北の淡水へ、、







後日、、、バス停 ”後車站” で降り、重慶北路近辺の 問屋街から長安西路、、塔城街、を経由して再び迪化街と歩いた。
この一帯は、、問屋、専門店の類が 集中している。


後車站 = Old Taipei 鉄道駅 なんだ〜



問屋街と言っても、、松山駅前の五分埔服飾特区のような密集した問屋街ではない。
一軒一軒の独立性が高く、、業種も幅広くて、観光的には面白みは薄い。




長安西路の警察署前の白バイ群、、、私のバイクと同型だ。




小さいながら、ビルの中に廟があった。
塔城街〜迪化街は
高級ファッション店舗も並ぶ。




永楽布業商場〜迪化街




2度目のお目当ての漢方薬店では、、テレビクルーか CM撮影か 素人並みの撮影中だった。






  4年ぶり台北独り旅目次へ  海外旅行専用目次へ  感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ