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≪  淡水、漁人碼頭、紅毛城、新北投温泉  ≫



4年ぶり台北独り旅 (6)
2014/09/11 〜 2014/09/18




MRT淡水駅からの対岸の光景、南西方向となる。

↓  中央に聳える山は、観音山 (硬漢嶺) 616m 休火山  ↓
登山道があり頂上には展望台があるそうだ。




淡水埠頭から連絡船で、魚人碼頭まで、、バスで紅毛城に行く。




MRT淡水駅下車し、、、

波止場までどの道を通るか?

中正路を通るか、海岸通りをノンビリ歩くか?


        大通りの中山路 →


Google Map や Street View を見ると
中正路も賑やかだが、、、


駅の改札を出て、とりあえず海岸方向に向かう。

見えたのが 人で溢れる道 公明街、、事前には知らなかった。











公明街、、超賑わいの歩行者天国だ。



様々な飲食店 に 各種安売り屋、、、 これは楽しい、、ついつい立ち寄ってしまう。





← U字型のコーンのソフトクリーム、、並んでいる。




カバンの安売り屋、、、100元の値札につられて値札をたどると、、紐の先は目当てと違う商品だ。

店店の存在感が強くて面白い。  昨日の九分なんかより遙かに歩き甲斐がある。





 ↑  公明路の賑わいは 2〜300m続いて  ↑


↓   中正路に出る。   ↓
こちらの店舗も多彩だが、、車道がある分、気が削がれる。




中正路



路上で 小鳥を売っていた  → →



中正路は 直ぐに飽きて、、海岸方面に外れる。





爽やかな光景である。       観音山 (硬漢嶺) 616m

左が台北市街方向、、、右が外海方向、、、




Jumbo Ice Cream 低脂肪 大30元、小20元
ホームページもある有名店

対岸への連絡船

魚人碼頭への桟橋は、もっと先

↑   Easy Card 読取器 ↑
魚人碼頭までは、60元

私は、優待 Easy Card で30元



出航して直ぐに見える 紅毛城 ↓








↑   左が魚人碼頭方向   ↑




↓       後方を見る。 山は陽明山     ↓






魚人碼頭

主に観光漁港だそうだ。










長い長い桟橋、、白い吊橋、、、

実用の必然性は感じられない、、

観光用、大きなリゾート開発 なのだ、、

ヨットハーバーもあり リゾートホテルも、、

民間開発??  公的開発??




吊橋中央からの展望





右の山は、対岸の観音山




福容大飯店  と 催し会場






福容大飯店前からバスに乗り、紅毛城へ、、


途中の停留所は結構多いので、、
バス前部の、次駅表示を注意深く見ていたのだが、、

素通りする停留所が多く、、紅毛城の表示のないまま、、
留まった場所の停留所名が、、紅毛城、、、
大慌てで下車する。


バス停の前が、紅毛城、真理大学、、、八角塔は 淡江中学 ↑↑







信号を渡れば、紅毛城の入口だ。



無料で、、坂を上る。



紅毛城の 主なる館


ヨーロッパのアジア進出当初、、台湾は
北部は スペイン、  南部はオランダが進出して来た。

スペインは、1626年に基隆に、 1628年に 淡水に要塞を築いた。 
1644年には、スペインが撤退し、オランダの勢力下に移り、
現在の紅毛城も再建される。  現存する台湾の最古の建築だそうだ。
しかし、1662年には 大陸勢力により オランダも撤退する。





この光景を見ながら、、アジア地域の目まぐるしい歴史変遷を思えば、、侵略、勢力争い、、現在の紛争を解釈するのが、、実感が付いてくる。



大砲は、、イギリスが飾りの為に持ち込んだものらしい。



MRTで 新北投温泉に向かう。




MRT北投で乗り換えて 新北投温泉へ

この路線の車両は、、車外も車内も、、派手に彩色されている。


超ノロノロと 新北投温泉駅へ、、着いたのが 16:10分




20代後半、、今から4〜50年前、、、数度訪れているはずだが、、全く記憶がない。


新北投温泉駅前、、、

真ん中の公園に沿って上って行く。



公園の左側、、中を通ろうとしたが、直ぐに行き止まり、、博物館や図書館がある。





目的の露天温泉、、、時間帯が区切られているので、、今は、、16:30分のOPEN待ちで混雑。







↓  16:30  OPENと同時に入る。  ↓

辛うじて、、ロッカーを確保。  コイン式だ。

上から  高温 → 低温 と湯船が代わる。

直ぐに、、湯船も混雑、、ノンビリとはゆかない、、、
と言よりは、、、こう言うノンビリさは、、私には居心地が悪い。
人人人の中では、、落ち着かないのが当たり前だろう。

30分程で、、退散だ、、、ホテルのシャワーの方が良い。


帰りは、、公園の反対側を下りる。




直ぐに、、浴場タイプの温泉施設、、、
水着着用でないので、、こちらの方が落ち着くかもしれないが、、
体験記としては、、露天風呂でないと面白みがない。




行って来ましたと言う事実を記録して、、ホテル近くの浙江省料理店で美味を味わう。




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