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≪  西門町、開封街・漢口街  ≫

西門町 = 若者の街
開封街・漢口街=カメラ・音響街


4年ぶり台北独り旅 (8)
2014/09/11 〜 2014/09/18







漢口街一段のホテルに宿泊したので、余った時間に西門町には何度も行った。
空港リムジンバスの停留所にも、MRT駅にも近く、西門町にも便利という理由だ。
バス利用も、中華路北站に様々な路線が停車するので大いに役立った。
徒歩圏内に、確りとしたレストランも多く、この選択は大正解であった。



↓   西門町散策のGPS軌跡    ↓
ビル内、店舗内に入ったので、GPS電波受信は相当に狂っている。





MRT駅西門町から地上に出た南西広場に
城壁に囲まれた台北府城のオブジェが設置されている。

清の時代1884年完成の台北府城だが、1904年に撤去。
僅か 20年間だけ存在した。
現存する門は、北門、小南門、東門、南門で、
北門のみ当時のままだそうだ。






↓   武昌街二段から入る。  ↓
角には鴨肉扁↓、  進めば右に小吃街↓

屋台のB級グルメ、韓国料理にハーゲンダッツ、と雑多な飲食店に、、バッグ、キャップ、ジーンズと並ぶ。



淡水河に向かい進む、、昆明街に折れる。  人混は和んで、ホテル・駐車ビル、、




東方向





西門駅から漢中街、峨嵋街、、ショッピングセンター、雑居ビル、複合映画館、、ビデオ室、、





成都路から入る。  中庭に大きな廟、、賑やかに読経中、、、Gold Stone の濃厚なアイス




峨嵋街の阿宗麺線、、台湾庶民料理のソーメン、、
小カップで50元、、ホルモンゴッタ煮の出汁のようで気持ちの悪い味、、
完食できず、、こんなものが名物なんて、、、、





↓   ”紅楼”   ↓

日本統治時代の演芸場・店舗の複合ビル。   赤レンガの 八角堂 + 長方形

↑   現在は、、展示場と小さなショップ、、魅力は小、、   ↑




↓   漢中街の南向きに、、舞踏・舞台衣装専門街   ↓

私等は、、舞踏衣装と言うのでバレエ衣装街だと思ったら、、、イメージ違いだ。

ショー舞台の衣装や夜の接客の衣装のように見えた、、
MINI HOTELや休憩 の看板、、
表の中華路には、、トロフィーや賞状関連店舗多し、、







宿泊ホテル近くの開封街一段・漢口街一段界隈は、、

オーディオ専門店街、、カメラ専門店街だ。
マニアックで金が掛かりそうな街歩き、、、





延平南路 にある 中山堂 = 日本統治時代の台北公会堂
東向きの玄関前の広場が爽やかな空間だ。
ローラーボードで若者が遊んでいた。




武昌街一段
城中市場、、台湾省城隍廟 (1882年完成の城隍を祀る廟)

城隍 とは、地方神。  入口横の 金の観音菩薩像 ↑



この界隈の道路は、東西南北其々一方通行だ。
飲食した美味なるレストランは、点心の點水楼、淅江料理の鼎富楼、広東料理の大三元酒楼、、↓

二二八和平公園 ↑

二・二八事件とは、
蒋介石政府=外省人が、台湾人=内省人を軽視した結果
1947年に起こった民衆蜂起で、28,000人近くが虐殺された。

当時の台湾人は、日本統治時代に教育されたエリートが多く、
大陸の蒋介石政権にとっては、脅威となっていた。






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