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≪  五分埔服飾特区、慈祐宮、鐃河街観光夜市、基隆河 ≫

松山地区、台鉄松山站界隈



4年ぶり台北独り旅 (11)
2014/09/11 〜 2014/09/18




猫空の後、MRTで永春站へ、、バスに乗り換えて台鉄松山站で降車。


MRT永春站、バス乗換えの最短出口を確認する。
忠孝東路  12:54



↓  ビル工事中の台鉄松山站、、、南の白いビルは、国際佛光会、佛光山台北道場、  右手の街並みが、五分埔服飾特区 ↓





GPS軌跡を Google Map に合体させたのだが、、なんと2006年の古い衛星画像なのである。
↑ 松山站の線路は地上を走っている画像である。  現在は地下走行なので地上はスッキリと道路と高層ビルである。 ↑



今回は、五分埔服飾特区、慈祐宮、鐃河街観光夜市、基隆河 と歩いた。

後日、この地図を見て、MRT後山碑站で下車し歩いた方が良かったと反省する。



五分埔服飾特区は、、数百軒の雑多な服飾店がひしめき合っている。

材料でなく、完成品ばかりなので、、買う気があればとても面白い。
試しに キャプの価格を聞いてみると、、何処とも 480元 と統一価格であった。




男物の小粋なモノは全く目に付かなかったので、、ジグザグに散策しただけであるが、、結構楽しめた。



次は、、慈祐宮、鐃河街観光夜市 へと向かう。




↓   線路が地下なので、、スッキリとしている。  ↓





↓   鐃河街観光夜市     慈祐宮  ↓


慈祐宮と鐃河街観光夜市は離れていると想像していたが、、隣あっていた。
鐃河街観光夜市は、慈祐宮の門前市なのだから、、当然の事だ。



★    慈祐宮 = 媽祖を祀っている。   ★



この華麗さには、、、慣れっこになってしまっている。


しかし、まあ、、根気よく飾るものである。  漢民族の民間信仰の厚さには感心する。








繊細且つ豪快な石柱の彫刻にレリーフ

中国本土でも堪能させられた漢民族の芸術魂、、
伝統として、、受け継がれ現代にも生き続けている技能集団。


京都の伝統工芸や感性も、、
現代に需要があるから続いているとの実感があるが、、

中国、台湾の現状を見ていると、、同じであると思う。

中国の一部を見て、、侮っていてはならないのだ。





これらの繊細さを見ていると、、、石そのまま、、あるいは、、石塑(練物)? と 常々思う。  制作工房を見てみたいものだ。




あいかわらず、、内部は  赤と金、、、華やかである。





当然にここも ワンフロアではなく、、上階も多彩に展開している。




2階は、、媽祖ではなく、、多種多様の神・聖人、、、



やはり  干支毎に参拝するのであろう。






★  鐃河街観光夜市  ★

14:17  ここは、夜市の名のとおり 営業はしていない。


さぞかし、、賑やかであろう、、と想像できる昼間である。



道に描かれた 屋台配置の白線、、4隅には番号が、、、




↓  トイレ位置の案内図     基隆河への案内が見えたので、、寄り道する。  ↓





レインボーブリッジ 彩虹橋   斜めの一本のアーチで支えている。  個性的なデザイン。



基隆河 西方向 (淡水河方向)




基隆河 東方向





効率的な吊橋だ。
裏から見る慈祐宮



八徳路に戻る。

あちこちにMRT松山站の出入り口が用意されていた。  新しいMRT路線が出来るのだ。







八徳路で、、台北站・後車站を通るバスがあったので乗車。

バスは途中、、占いの行天宮で停車した。


後車站で降車して、、近辺の問屋街、再び油化街を訪れた。

夕食は、、広東料理の大三元酒楼でパパイヤグラタンを食す。



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