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≪  ベトナム中部の旅、今回の旅あれこれ  ≫




ベトナム中部 (13)
2014/04/06 〜 2014/04/11


 


日程

1日目 = 関空 → ハノイ → ダナン → ホイアン宿泊

2日目 = ホイアン → ミーソン遺跡 → ホイアン散策 → ダナン宿泊

3日目 = ダナン・チャム彫刻博物館 → 国道1号線 → ドンホイ宿泊

4日目 = ドンホイ → フォンニャ洞窟・鍾乳洞 → 非武装地帯DMZ → フエ宿泊

5日目 = フエ市内・郊外探索 → フエ空港 → ハノイ → 関空

6日目 = 関空着


旅行総費用 = 約 110,000円



■ 通貨
現地通過は、全て ATMでクレジットカードのキャッシング。
ハノイの空港では、、1,000,000ドン引き出したが、20,000ドンの手数料加算に加え、ATM使用料 108円。
フエのATMでは、、なんと! 上限が 100,000ドン(484円) と極端に少ない。 ATM使用料 108円。
不足なので、別のATMを探し、こちらは制限無い。  共に手数料は無く、ATM使用料のみ
手数料を加算されたハノイ空港のATMは、AGRIBANK だが、、VAT ? 要注意!

ホイアンの表通りの土産物屋は、US$でも可能。
フォンニャ洞窟では、アイスクリームはUS$可能でも、、竹製品の売り子はUS$はダメ!。
何処でも小さなペット飲料は、10,000ドン(50円)だった。
フエのホテル前のタクシーは、、US$OK。  入場料は ドンのみ。

■ ハノイ空港が大きく近代的になっていたので戸惑った。  数年前から入国カード廃止。
  ダナンへのトランジットだが、、荷物は引き取り、出口前の小さな標識前の担当者に預けるのだが、、
  窓口ではないので、、大丈夫?と不安。  (関空のチェックイン時には、自分で国内カウンターへ預けろとの指示だった。)

  往路は、関空で、国内線の座席指定ができたが、、
  帰路は、フエ空港では、関空便の座席指定は出来ず、ハノイで新ためてチェックイン。

■ ホイアンのホテルの朝食後、、コーヒーがブラックでとても美味かった。
  これがきっかけで、、以後ズット ブラックで通す。
  帰国後も、、今まで何度も挑戦して習慣とはならなかったブラックコーヒーが、、、従来の豆で、、殆どブラックで飲んでいる。



ヨーロッパ一辺倒だった私が、アジアに目覚めたのは、
カンボジアのクメール遺跡、、インドのヒンドゥー教寺院、ジャイナ教寺院、と発展し、
ミャンマーのバガン遺跡、ジャワ島のヒンドゥー寺院、、etc と深みに嵌っていったのだが、
成り行きとしては、ベトナムのチャンパ遺跡やラオスの、、となるのだが、、
写真や映像で見る限り、、彫刻の魅力が希薄過ぎる。   深みも量も少ない。  煉瓦造りの遺跡は魅力が無い。
なのに、、ベトナム航空の格安航空券が安くはない、、との理由で、、
ミーソン遺跡行きの決断が出来なかったのだ。

去年のインド3週間の独り歩きで、海外旅行への炎も完全燃焼し、年齢のせいか気力も衰えていた。
永年継続してきたホームページへの新規原稿も、新たな興味がなければ途切れがちになる。
と、、何やかやと、、ぐずぐずするにも飽きてきたので、、とにかく何処かへ行こうと、、ミーソン行きと相成った。
こんな次第なので、、思い入れも熱気もチョッと ばかり低調である。

結果的に、、ミーソン遺跡もチャム彫刻博物館も、、予想の範囲内で、新たな刺激とはならなかった。


しかし、、今回の旅で海外旅行への意欲が少しばかり甦ってきたので、、とりあえず 次は格安な中国だと、、
北京への往復航空券とホテルの予約だけは手配済み。





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