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≪  『地球の歩き方』への投稿が採用される方法(16冊分の掲載実績)  ≫

その六

「 北京 '14 〜 '15 」 に投稿が採用され、備忘の為に、、


2014/08/09  掲載

□ 海外旅行専用目次へ


 


「 地球の歩き方 北京 2014〜15 」 の贈呈本が 08/08 に送られてきた。

5月28日に旅行から帰り、旅行記のホームページ作成より前の 6月3日に投稿しておいた。
「 地球の歩き方 北京  」 の発行日が 8月初めだと判っていたので、
ひょっとすると、締め切りに間に合うかもしれないと思ったからだ。
間に合わなければ、1年も先になってしまう。

運良く、投稿が採用されて、、「 地球の歩き方 」の贈呈本が 16冊目となった。

校正 → 印刷 → 製本 → 配本 と日数がかかると思うのだが、、
配本の2ヶ月前に投稿したものが、編集され、スペースを割かれるとは、ラッキーである。
贈呈用のメモが挟み込まれていた。  ↓



中国語の記載もあるという事は、、、中国現地人にも、、投稿者が居ると言う事だろう。
現地の人の協力があるのは当然だが、、
今までで、現地語の贈呈文が記載されているのは初だ。
↓   投稿の掲載ページ   ↓

■  金山嶺長城は、、前年の歩き方情報が、現状と違っていたので、指摘していたのだが、、
→ の通りに 新しい記載になっていた。

しかし、、現地の情報で 「望京西」で バスを探したのだが見つけられず断念したのだ。
新しい情報でも、、「金山嶺専線」バスに乗り換えるだけでは、、バス停が特定できない。

金山嶺行き断念記へ


■  他にも、入場料の違いなども全て訂正されていた。


 ↓   今回の投稿全文   ↓
北京 ’13〜’14 投稿

北京独り歩き 2014/05/21 〜 2014/05/28


★ 訂正 ★

■ 172頁記述 金山嶺長城へのツアーバス

「4〜10月東直門バスターミナル東北の屋外乗り場から、、、」の件

2014/05/25日曜日の朝7時に指定の場所に行きましたが、

”金山嶺長城” と大きく書かれた看板のあるプラットホームで待ち、(言葉が通じないので、)近くの運転手に「金山嶺長城」と書いた紙を見せると、「メイヨウ」と言われ、『地鉄望京西』と紙に書いてくれました。 発着場所が代わったのかと思いました。 念の為他の人にも、「金山嶺長城」と書いた紙を見せましたがやはり無くなったようです。 直ぐに 地鉄望京西に行き、駅前のバスターミナルで確認しましたが、 金山嶺長城行きは見つかりませんでした。 地鉄望京西に移動したので、東直門で8時まで待ってバスが来なかったのを確認したわけではありませんが、、、次回はぜひとも 金山嶺長城に挑戦したいので、、情報の再確認を希望いたします。



■ 286頁 天津 地下鉄路線

2号線の天津駅〜東南角 は建設完了して乗車が可能でした。



■ 290頁 天津 五大道観光馬車

「一人20元」 とありますが なんと 50元に値上げされていました。



■ 292頁 天津 天后宮

入場料は無料 と記載されていますが、、入場料10元でした。 

でも広くて見応えのあるお寺でした。




★  情報、体験談  ★


■ バス路線案内本=『北京公交・換乗通』

12元の280頁小冊子です。 添付画像のように主要路線は路線図で、200番以降の路線は、停留所名が書かれています。  ガイドブックの記載には「路線何番利用」とあっても何処から乗ればいいんだ?と困惑しますが、この本があれば簡単に確認できます。 安価で小さいので街歩き必携です。



■ 234頁

紅橋市場 : 3階で探していた陶器人形を見つけました。 空港の免税店380元で売っていたものが、200元で購入できました。 滅多に売っていないチベット仏教の歓喜仏の彫像も120元で見つかり大満足の市場です。

カンフーミュージカル観劇前の暇潰しの予定が、、大きな荷物になってしまいました。 直ぐにATMで財布を満たしました。  旅行カバンからシャツ、、宝飾品と多彩な店舗で、繁華街で価格を把握してから購入は紅橋市場ですべしですね。



潘家園旧貨市場 : 玉石、陶磁器、彫像etc 夫々のブースに別れてその量に圧倒されました。

茶器も専門店では4〜500元しているものが、、50元一律であり、、値切りに応じないので買ってしまい、その後同じようなものが20元で売っているのを見つけて、比較の為また買ってしまう。 一桁違う安さなのでとりあえず買っておこうと、、結局茶器を6個も買ってしまいました。

35cm以上もある大皿も最初の言い値で 380元、、つい買いたくなるが、、帰国時の重量オーバー間違い無しなので思い止まる。 次回は覚悟して来るぞ! と2時間あまり市場を徘徊して楽しみました。 ある程度の目利きがあれば何度訪れても飽きそうにありません。 近くの古玩城は、、高価過ぎて騙されると取り返しがつきませんが、、潘家園旧貨市場なら騙されても笑い話で済みます。




■ 210頁 グルメ 順天旺大連海鮮餃子

餃子店として紹介されていますが、、、料理の種類は豊富で、何ページにわたり料理の写真と英語の解説付きのメニューがあります。 ご紹介どおり餃子は立派で、一流料理店並の丁寧な調理と仕上げです。 メインに牛フィレ肉と中華ブロッコリ炒めを食べたのですが、、上質の肉のみならず、野菜の歯ごたえまでも絶妙の火の通り具合でした。 ぜひお勧めです。 値段も安めです。 メインと餃子で57元でした。(包子8個と粥で45元の天津狗不理がぼったくりに思えます)



■ 般若心経の日本手拭でパトカーに連行

汗かきなので薄い日本手拭で頭を覆い、その上に帽子をかぶって歩くのが常となっています。

今回の北京も同じスタイルで街歩きしました。

最初は、天安門広場のセキュリティチェックで、女性担当者が帽子を脱ぐように指示。

帽子を取ると日本手拭の文字に不信を抱いたようです。 日本のお寺で売っているありふれた般若心経の手拭です。 連絡を受けた男性の主任が、、しげしげと眺め、、パスポートを見て、日本人と判ると、無事開放されました。 これだけだったので、そのまま散策を続けて王府井へ移動、、書店で買い物をして外に出ると、婦人警官に声を掛けられ、、帽子を脱ぐように、、そして般若心経、、駐車しているパトカー内に連れられ、、イロイロ質問。 中国語は理解できないと知ると、、携帯で本部に連絡し、、般若心経の文字を報告していました。 中国の茶器にも般若心経を刻んだ物がありますが、、一般には理解できないのでしょうか? ほぼ満杯に近いパスポートを詳細にチェックし、リュックの中をチェック。 そして10分程で開放されました。

汗かきな私は、、直ぐにデパートへ頭に巻くタオルを買いに向かいました。

中国は、、同じスタイルで何度も歩き回っています。  今回のような体験は初めてです。 帰国後、意味の無いデザインの日本手拭を手に入れました。



■ カンフーミュージカル予約 と 紅橋市場

ネットで安く手配できる業者が複数あります。 スタッフ達が明るく写っているHPです。

他の興行の手配も頼みたいので、街歩きの序でに住所が明記されている北京ガイドを尋ねました。

なんと訪れた部屋は全く他人、、、1階の郵便受けを見ると、、「ChinaPost」 と、、郵便受け代行の住所だった

のです。 あらためて別の業者で顔写真はありませんが日本語の違和感の無い「中国旅行達人」のサイトで申し込みました。 すばやく的確なメールのやり取りで無事に劇場前でチケットを手いれました。

ホームページのデザインに騙されてはいけません、、の教訓です。

カンフーミュージカルは、、真剣そのものの演技で十分楽しめました。 ただ客の入りは2〜3割程度、、殆どが一番安価な席の西洋人団体です。  地下鉄天檀東門からバス一駅なので個人で手配した方が遥かに格安です。

早めに出て、紅橋市場でのショッピングを楽しめば、時間の無駄がありません。



■ 交通カード ”一?通”の払い戻し

エアポートエキスプレス(機場線)のターミナル2駅の乗車券売場で、払い戻しだけが出来ました。

帰国最後の通過点なのでとても便利です。 デポジットを含め残金全額が戻ります。



■ 帰国時の朝6時にホテル前からタクシーで東直門の機場線まで乗りました。 メーター22元に対し25元渡しました。 燃油加算を含め、お釣を期待していなかったのですが、、3元のお釣をくれました。 燃油加算は?

タクシーも安心して乗れるんですね! ただ期待通りの機場線の出入り口ではなく、2号線出入り口だったので地下で階段のUP DOWNが大変でした。 大回りして、2〜3元加算されても機場線の出入口まで指示するべきでした。



■ 関空から北京まで青島経由のフライトでしたが、、、

経由地では、機外に出て入国審査、場外に出て再びセキュリティチェックを受けて国内線GATEへ、、と大仕事でした。 帰国の際も、、逆の手間がかかり大変でした。  フライトの遅延にもつながり 失敗でした。 直行便を利用すべきでした。



■ 地下鉄の構内の出入り口表示・地図は、、ホームから先のセキュリティチェック場所辺りまでで、、その先で複数の地上出口に枝分かれしているのが描かれて無い場合が多かったようです。 道路のどちら側に出るかは重要で、度々無駄な階段の上り下りを強いられました。




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