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≪ 雍和宮(チベット仏教寺院) ≫
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清の皇帝 雍正帝の邸宅を後にチベット仏教寺院に改修された。
地下鉄 雍和宮から南に歩く。 雍和宮大街の両サイドは、、仏具関連商店が華やかに並んだ門前町である。 入口を入ると大きな駐車場と、券売所、、入場券は、25元 で ミニCD付だ。 ↑ 爽快な青空に映える華麗すぎる入場ゲイト ↑ 境内の外にも中にも仏像ミニチュアやお経CD、仏画等を販売するショップが多数ある。 楽しみである。 ↓ ゲイトを入ると、ショプやトイレ ↓ そして 緑の中の長い参道、、 ↑ 長い木立の中を抜けると、昭泰門、、その両サイドが贈香処で、線香を一束無料で配布している。 ↑ 昭泰門を入ると、広い中庭、、四隅にお堂がある。 雍和門、、、門と言っても中には、様々な佛神が祀られている。 ↑↓ 前でも、中でも 焼香をする人々、、、 ↓↑ ↓ 雍和門の背面 ↓ 金剛像の類だろう、、、清らかなお顔で精緻な造詣である。 鎧で身を固めお腹には獅子、、、 中国の仏教寺院で見る金剛像はとても魅力がある。 ↓ 雍和門お奥、、雍和宮の前庭、、中央に 四体碑亭 ↓ ↓ 雍和宮 ↓ ↓ 雍和宮の内部 ↓ ↑↓ 中央に3体の仏像 ↓↑ ↓ 雍和宮の奥は、 永佑殿 ↓ 永佑殿内部 永佑殿の背面 永佑殿奥は、、正殿の 法輪殿 である。 法輪殿の左右の建物にも、多くの佛神が祀られている。 (東配殿、西配殿) 法輪殿は、正殿だけあって屋根の上にも、立派な塔が造られている。 ↓ 法輪殿は正面からは入れない。 法輪殿を背後から撮る。 ↓ ↓ 法輪殿内部 ↓ ご本尊は、、、チベット仏教ゲルク派=黄帽派の開祖 ツォンカバ である。 確かに帽子を被っている。 法輪殿の奥は、、万福閣 だ。 屋根は高く聳える。 ↓ 万福閣の祀られている本尊は、観音菩薩像 高さ26m ↓ ↑ チベットから運ばれた 白檀の一本木と言われている。 ↑ 万福閣が最北部である。 |
法輪殿の両サイドの 戒台楼 班禅楼 だったか、 万福閣の前庭の両サイドの昭佛楼だったか、定かでないが、、 歓喜仏が展示されている。 祀られているのでなく展示されているのである。
以上で、一通り整理したつもりだが、、どの仏殿で撮ったものか、、次第に定かでなくなってくる。 |
最奥部まで参拝した後は、、気楽に楽しみながら、、来た道を戻る。 柘榴の花、、瑠璃煉瓦、、、明るい陽光に青空、、生命力溢れる境内である。 現地の参拝者、、大人も多いが、、中国では、若い人達の熱心に拝む姿が圧倒的に印象に残る。 ショップで、お経のCDを2枚購入、、阿弥陀仏と文殊菩薩だ。 一枚25元 (天津の天后宮前で買ったのは、六真言煩で30元だった) 賑やかな仏具店街を冷やかしながら、、地下鉄駅雍和宮へ、、、北西の巨大庭園 頤和園へ向かう。
清清しい晴天の下、、気持ちの良い一時だった。 |
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