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≪ 雲崗石窟 ≫
2017/04/20 〜 2017/05/04 15度目の中国旅行 15日間一人旅(5) |
太源から在来線 K7802 で 11:40 発 大同
14:50 着 と 3時間10分の旅 嫌だった長時間の在来線乗車も、覚悟を決めて、 Olynpus のボイスレコーダーで音楽三昧でクリアする。 ↓ 大同站の駅前広場は東側 ↓ 予約したホテルは、、駅裏の西側だ。 幸いにも、、駅前広場の直ぐ南に、西への地下道があった。 ↓ この地下道がなかったら相当に南に大廻りしなければならなかった。 ↓ 到着した日は、、城内を散策し、華厳寺を訪問するが、、午後で逆光だったので後日の午前に再訪する。 帰路は、、大同駅前の 雲崗石窟行きのバス 「 遊 603 」 の停留所を確認しておき、序でに 刀削面と野菜炒めで夕食とする。 ↓ 大同駅前で 雲崗石窟行きの「 遊 603 」 8:29乗車 ↓ 雲崗石窟 到着は 9:38 1時間10分の乗車である。 雲崗石窟のバス停は、、百度地図で確認していたのだが、、路線によって停留所がバラバラに記載されていたが、 現実は、、3路線全てが、降車も乗車も同じ場所であった。 百度地図は、、恒山 でのロープウェイ下站の位置が メッチャクチャ間違っていたので、相当に、判断を誤らせてくれたのだ。 バスを降り、、直ぐにトイレを済ましておく。 仰々しい雲崗石窟のGATEだが、、駐車場の入口であって、、徒歩での案内標識が見当たらない。 ↓ 車道を駐車場に向かうと、、售票庁の看板が見える。 ↓ 入場料 125元 だが、、私は老人免費、、 ( 洛陽の龍門石窟では、外国人は適用されずに、120元払わされたのだ。 ) ↑ パスポートを見せて、ゲートを通過すると、、壮麗な参道だ。 ↑ 雲一つない、、爽快な青空である。 今回の旅は、、天候には恵まれ過ぎであった。 現代的な 照壁を通過して、、池の中の霊厳寺へ ↓ 霊厳寺は、、普通の佛殿配置ではない。 ↓ 天王殿ではなく、、御本尊と両脇に全く対称の脇侍 明るい色に違和感、、、、縦にひび割れが、、重量感の全くない仏像だ。 壁画は、魅力的、、、霊厳寺の歴史は古くても、、現在の建物・仏像は現代のモノと思えるのだ。 ↓ 石の五重塔 ↓ 境内は広い。 ↓ 千佛殿 ↓ 千佛殿の名のとおり、、壁には 仏像群、、 仏像群の背後を見ると、、あちこちにひび割れ、、 木彫? と思いたいが、、合成樹脂? まさか!! 佛殿、、仏像、、、立派に見えるのだが、、、違和感が、、 観光目的に安易に再現したのでは?? 有難味を感じない空間だ。 ↓ 最後に、、大雄宝殿 ↓ 霊厳寺を終え、、橋を渡り、、いよいよ 雲崗石窟の領域へ ↓ 南側には、、 普華宮国家鉱山公園 ↓ ■ 雲崗石窟 ■ ↓ 第一窟 石鼓洞 ↓ 第二窟 寒泉の窟 とで 一組
↓ 第?窟 ↓ 第三窟 霊岩寺洞 ↓ 元々は、 窟外に木造の楼閣が作られていたが、、今は 12の梁孔だけが見られるだけだ。 ↑ 第三窟 霊岩寺洞 は、 雲崗最大の洞窟 主像は阿弥陀佛で 高さ10m 左右は 観世音と大勢至 だそうだが、、そうは見え難い、、
↓ 東の石窟群 と 中央石窟群 の間を登れば、龍王廟 が見える。 ↓ ↓ 中央石窟群 は 洞外に 楼閣が作られている。 ↓
↓ 第六窟 釈迦仏洞 ↓ ↓ 第七窟 西来第一佛洞 ↓ 第八窟 佛音の窟 との双窟 第九窟〜第十三窟は、色彩が鮮やかであり、「五華洞」と呼ばれる。 ↓ 第九窟 阿閣仏洞 ↓ ↓ 第十窟 毘盧舍那仏洞 ↓ 弥勒菩薩 と脇侍菩薩 第11(来迎佛洞)、12(音楽窟)、13(文殊菩薩洞)窟は一組 だが、、今回は閉鎖中だ。 第十五窟 ↑ 第十四窟 ↑ 第十四窟
↓ 第十六窟 立佛洞 ↓ 第十六窟 〜 第二十窟は、、高僧曇曜が 文政皇帝(440〜465年)を説き伏せて造営したので 曇曜五窟 と呼ばれる。 ↑ 第十八窟(立三佛洞) 第十七窟(弥勒三尊洞) ↑ 第十九窟(宝生仏洞) 第十八窟(立三佛洞)
第二十窟 白仏爺洞 ( 道武帝に似せたと言われる ) 第二十窟 を 過ぎて、、西洞窟群は地味である。 事前学習でも 白仏像のイメージだけなので、、はっきりした目的もなく訪問したのだが、、 洛陽の龍門石窟の様に 強烈な刺激を受ける事はなかった。 2015/11の龍門石窟訪問記 ↓ 陳列間 ↓ ありふれた展示だ。 帰路に着く、、 ↑ 最後に土産物屋街があり、、枝彫刻に興味を持ったが、、吹っかけ値が激しくて、、買う気無し。 ↑ 北京尾潘家園でも販売していた。 バスの乗場を探したが、、結局バスを降りた場所で待てば良いだけであった。 タクシーの勧誘がヒツコイ、、 途中の観音堂で 三龍壁 を見る予定、、 |
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