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≪  北京 : 天安門登壇、故宮(陶瓷館、九龍壁)  ≫


天安門
故宮の陶瓷館 = 文華殿
九龍壁 = 外東路
内廷 = 内東路
廊房二条胡同

2017/04/20 〜 2017/05/04
15度目の中国旅行 15日間一人旅(22)







今回の旅では、三大九龍壁と言われる九龍壁を、大同で見たので、
その一つの 故宮の九龍壁 の写真を撮っておきたかったのだ。
北京の北海の急流壁は、既に探訪済だ。


↓   9時過ぎに天安門に着く。   ↓

天安門への登壇は無料だが、、手ぶらで無いとダメなので、、荷物預け料が必要だった。
( ウェストポーチの携帯は OK だ。 )

↑   天安門の楼閣の室内は、ユッタリとしたソファー等が置かれているだけだが、、撮影禁止   ↑



↓  天安門で、最高実力者達が閲兵する位置からの天安門広場の光景  ↓

↑  行進の列とは、相当な距離感がある。  ↑
今後は、、ニュースの映像を見る度に、此処に立っている人達の目線を実感できそうだ。



天安門から故宮の入口の午門までは、広大な広場だ。
入場料60元で、、私は 老人減費の30元




↓  故宮の入口の午門  ↓

↑  左手の団体用ボディチェックは、学生で長蛇の列  ↑



↓  午門を通り抜けると、、金水河が中央を流れる巨大な広場、、  ↓

緑も装飾物の無い、、タダタダ人が集合する為だけの殺風景な空間である。

正面は、、貞度門、大和門、昭徳門 とが、外朝 との区切だ。


故宮訪問は2度目なので、、今回は 文華殿の陶瓷館をじっくりと見る。

↓  右手(東)の 協和門を抜けると、、大きな樹木で、、緑の空間だ。  ↓




↓  文華殿 = 陶瓷館  ↓




館内は意外と暗い、、


目に留まったものだけを撮ったのだが、、、
これは! と興味を抱く物はなかった。
台湾の故宮にお持ち去られた残りだ、、と解っていても
やはり、、期待外れだ。














文華殿=陶瓷館 の後、、協和門から金水河に戻る。



昭徳門から 外朝の中心 大和殿へ


↓   弘義各(左)、  大和殿(中央)  ↓


この空間も、、石畳に巨大な空間、、、
タダタダ人が集合する為だけの殺風景な空間である。


↑  大和殿内部には入れない、、、玉座があるだけの殺風景さ、、、↑



↓  大和殿正面から 大和門方向(南)を振り返る。  ↓




大和殿背後の  中和殿、保和殿  ↓

石、石、石、 ありふれた楼殿、、、
宗教施設ではなく行政施設だとしても、、
人間味や芸術味が全くないのは、、
不可思議さを感じるのだが、、

多分、、元以降の長い歴史の産物とは無関係に
規模と形骸だけを再現しただけなのだろう、、



↓  保和殿裏から 北の光景  ↓
↓  左手に 北海の白塔、、、右手に 景山の万春亭  ↓




九龍壁へ、、、


皇極殿への皇極門の前に九龍壁はあり、、皇極殿は珍宝館となっているので、、入場料が 10元、老人減費 5元 が必要。



長さ29.4m 片面

各地の九龍壁、五、三龍壁は別紙で比較する。


九龍壁全景

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九龍壁全景(合成)

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中央 黄

紫                                           
                                                 白

          ↓  一部を木製で補った部分 ↓



皇極殿=珍宝館へは
行く気力は無し、、、、

どっち道大した物はない、、



内東路へ、、、
石畳と赤い壁の世界、、、内廷に本来あるべき潤い、煌びやかさが気配があっても良いのだが、、




西洋式建造物で特徴がある延橲宮に行こうとしたが、、非公開だった。




永和宮、、、青銅器館だ、、、やはり、、、どうでも良い内容である。




北の出口へ、、

ここで初めて 緑と潤いの空間が現れる。

↑   神武門から見た 景山公園の万春亭    ↑



↓  西北の角楼  ↓






↑    中国では、、何処でも見かける光景だ。   ↓





故宮と言うのは、、ただ大きな空間だと言う以外は、、面白味は見出せない。





何度も乗車した 路線 5番で  前門へ、、

何度も通った 「廊坊二条胡同」 の食堂街へ
地元民だけでなく西洋の観光客も多いので
一度は、、体験してみたかったのだ。
 

廊坊二条胡同



小さな飲食店がビッシリと並んでいる。 業態も様々だ。

↑  小さくてガサツに見えても、、確りと 写真入のメニューがあった。   ↑

料理は、、予想通りだ。  繊細さは微塵もないが、、気楽にどっしりと食べられる。


食後は、、前門大街、大柵欄街を冷やかして歩く。

珠一口からバスと地下鉄でホテルへ、、
明日はいよいよ帰国である。



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