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≪  中国の九龍壁、五龍壁、三龍壁  ≫

CHINA・中国各地に巨大な照壁がある。
訪問した照壁を中心に、
龍を主題にした照壁を集めてみた。


2017/06/22 掲載開始




三大九龍壁 比較
所在地

建立年代
北京
北海公園
清 : 1756年
北京
故宮
清 : 1772年
大同
古城内
明 : 1393年

高さ
厚さ
面数
 27m
  5m
1.2m
両面
29.4m
 3.5m

片面
45.5m
  8m
  2m
片面
龍の色
橙黄、紫、クリーム、青
橙黄、紫、クリーム、青
橙黄、クリーム、青



■ 北京 : 北海公園

九龍壁

清 : 1756年

両面が龍壁で
最も美しい。

横幅  27m
高さ   5m
厚さ 1.2m



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中央の龍



■ 北京 : 故宮

九龍壁

清 : 1772年


横幅  29.4m
高さ   3.5m



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中央の龍



■  大同古城内

九龍壁

明 : 1393年

横幅 45.5m
高さ    8m
厚さ    2m

最も大きい。
北京の約 1.5倍もある。



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■ 大同古城内

善化寺

五龍壁

明の万暦

高さ7m
厚さ1.48m



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五龍壁と善化寺山門


五龍壁と大同古城壁 (永泰門西)








中央の龍



■ 大同郊外

観音堂

三龍壁   両面

観音堂は
遼の時代11世紀創建。
三龍壁は
清の1651年再建時か?


龍の色は、一色のみ
表と裏の龍のデザインは違う。

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↑  中央の龍  ↑


↓  外側右の龍 ↓



■  張家口の宣化

九龍壁

北京の北海公園の九龍壁と
九龍、屋根と全く同じだ。


訪問していないので、
百度地図の Street View 引用











---------------  瑠璃の龍壁とは違う 照壁   ↓  ↓  ↓   -------------------------

■ 太原の南楡次老城

文廟 (孔子廟)前の 照壁



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■ 北京 : 北海公園内

石彫りの照壁



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■ 北京 : 西海子公園

五龍壁

新しい物だろう、、、



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■ 上海 方塔園


方塔は 北宋時代
照壁は 明時代の1370年



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北宋時代の方塔(興聖教寺塔)↑  と 明時代の1370年の照壁 ↓




■ 太原 山西省政府前
  (府東街、食品街北詰め)



残念ながら 
  裏面しか撮っていない。



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■  成都 : 武候祠


この頃は照壁に興味がなく
マトモの写真を
   撮っていないのだ。


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北京 : 白雲観




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■ 寧波

阿育王寺



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■ 上海 : 南翔

古猗園



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■ 開封 : 開封府



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■ 開封 : 清明上河園

照壁ではないかも知れない。
清明上河図の石彫レリーフに
屋根を付けたものだから。


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■ 開封 : 天波楊府



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九龍壁のレプリカを欲しいのだが、、、
三龍壁でも、一龍壁でも、持ち帰れそうな瑠璃釉の置物を欲しいと
思っているのだが、お目にかかれないでいる。

香山の瑠璃塔や 頤和園の智慧海の瑠璃閣を思うと、とても憧れる。
特に、、龍壁等は、、装飾品としてあってもおかしくはないと思う。

↓  これは北海公園での山門の装飾だが、、 ↓
このような装飾品が、大衆用に制作されていると思うのだが、、
置物でも、、食器でも良いのだ、、




↓  杭州の園芸店で購入した物だが、、 ↓
草花の植木鉢に置いて、花のアクセントになっている。









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