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≪ ウダイプル:モンスーン・パレス、サンセット・ポイント、ジャグディーシュ寺院 ≫2度目のウダイプルJagdish Temple Monsoon Palace (Sajjan Garh Fort) Sunset Point 4度目のインド旅行 and 初めてのインド一人歩き (12) 2013-03-04 〜 2013-03-23 |
アフマダーバードから鉄道で、9:20にウダイプル駅に着く。 すぐさま、オートリキシャでホテルへ。 チーットールガルへはバスで行く予定なので、バスターミナル近くのホテルを予約済み。 ↓ ホテルの前の道、 右の奥がバスターミナル ↓ ↑ バスターミナルの西、、多くのホテルが並んでいるので予約する必要はなかったようだ。 ↑ Agoda で 3131円/1泊 もした Anand Mahal Hotel 、全く駄目なホテルだったので悔やまれる。 ウダイプルは、2011/12 に訪れているので、 今回は、その時行けなかった場所のみ訪問する。 ■ ヒンドゥー寺院 ジャグディーシュ寺院 ■ ↑ ジャグディーシュ寺院の前、、パレス方向 ↑ Jagdish Temple は、1651年建立 ウダイプル最大のヒンドゥー教寺院なのだが、、敷地は意外と窮屈な感じだ。 聖堂内部では、、楽器を伴ってリズムの良い唄が響いていた。(お祈りとは思えない程に乗りが良い) 壁面の彫刻は、、ガジュラーホ寺院群と同じように密度が濃い。 しかし、、、カジュラーホやモデラー・パターンのヒンドゥー彫刻よりは、、500年以上も時代が新しい、、、 彫像の彫りは深いのだが、、、造形に迫力がないのである。 変化を持たせた彫像群で設計者の意気込みは伝わってくるが、、 石工達の造形力が平凡だ。 稚拙とも思える、、、 寺院を出て、、南の通りから ピチョーラ湖方面に徒歩で下る。 周辺は、、小さな土産物屋、ホテルが密集している。 治安は全く悪くない。 道路脇の壁画、、、結構見応えはある。 ピチョーラ湖へ出て、、、、2階のカフェテラスで、、カプチーノ、、 ヨーロッパ系の若い女性、、インドネシアの若い男性、、と私の3人。 彼らは、、大きな一眼レフカメラで撮影三昧、、 インドネシアの男性は、、卒業祝いに親にカメラを買ってもらったそうだ。 のんびりと、、優雅に 湖を眺め、、贅沢な時間を過ごす、、、と洒落たいのだが、、 私には、、のんびりと言うのが、、直ぐに退屈になってしまう。 カフェを出て、、小道、湖岸を歩く、、、観光客は少ない。 レストラン・ホテルの看板はあるが、、いかにも個人経営らしい簡易なもの、、 ガートに出る。 どぶではなく、ある程度の透明憾はあるが、、藻や浮遊物だらけ、、あちこちで女性は洗濯。 2011/12 湖上遊覧船から見た光景 ラール・ガート、、ガンゴール・ガート、、とガートが並んでいる、、 小さな寺院や祠に直ぐに出くわすが、、繊細に飾られてはいない。 下町の日常そのままだ。 工事の土砂はロバの背で運ぶ。 |
東西の丘から、、ウダイプル展望 を試みる。
ピチョーラ湖東岸から見える モンスーン・パレス Monsoon Palace (Sajjan Garh Fort) は、メーワール王国の Sajjan Singh が 1884年に建てた宮殿。 モンスーンの雲を観測するのが目的だったそうである。 オートリキシャで、、湖岸から モンスーン・パレス往復し、バスターミナルまで戻る、、400ルピーまで値切るのがやっとだった。 途中は、、細々とした下街の後、、ゆったりとした街外れ、、 家並みがなくなり、、、麓のゲート前まで、、、ここからは、、専用のジープで山頂まで往復する。 入場料160 + ジープ代 80 = 240ルピー である。 4駆は、客3人おw乗せて、急な山道を登る。 2011/12 湖上遊覧船から見た光景 パレス手前の広場から、、、ファテ−・サガール湖 と ピチョーラ湖 画像クリックで大画像へ ピチョーラ湖 と 南方向 ファテ−・サガール湖 と ピチョーラ湖 宮殿の門前から (街は相当西にまで広がっている) 画像クリックで大画像へ パレス内部には、、何もない。 全くの建物だけだ。 階段で、、上部に登る。 ただただ 展望を楽しむのみ。 南の展望 |
ウダイプルには、、4日間滞在した。 (3泊) 最終日のデリー行きの列車は、18:15発。 1日中、、サンセットポイント周辺で時間潰しの予定だ。 中2日は、大満足の遠出だったので、、、もう好奇心が萎えている。 朝 ホテルをチェックアウトし、、鉄道駅に荷物を預けて、、ロープウェイへ、、 ↓ ホテル 〜 ロープウェイ 80ルピー、、、ロープウェイ往復 72ルピー ↓ ロープウェイ途中からの ピチョーラ湖
ロープウェイから、、南に登る。 左= ピチョーラー湖、 右= バラの庭園 + 鉄道駅 画像クリックで大画像へ ピチョーラー湖,、 湖中央に 島の宮殿 Jog Mandir 遠くに モンスーン・パレス 画像クリックで大画像へ 2011/12 湖上遊覧船から見た光景 島の宮殿 Jog Mandir 2011/12 には、ここで お茶した。 何処にでも現れるリス、、、背後は、ファテー・サガール湖のネルー公園(島) ウダイプルの街の東半分 画像クリックで大画像へ 寺院は、、小規模で、、工事中。 ロープウェイ山頂駅併設のsレストラン、すこぶる展望が良い。 中華メニューもある。 ロープウェイ麓駅の前の公園、、入場料 5ルピー? 13:15 園内は人は疎ら、、、若い恋人達が数組、、 ↑ 遠方に見えるのは、、CITY PALACE ↑ 公園内で1時間20分程過ごしたのだが、、、列車出発まではマダマダ、、、 湖上を眺めて過ごすにも限界がある。 他人を避ける恋人達には、話しかけられない、、 学生のグループにでも遭遇すれば、適度に遊べるのだが、、、 ↓ 仕方なく、、自分撮りを、、あちこちで、、7組も撮っては見たが、、 ↓ 公園の北の橋まで来てしまったが、、こちらからは出られない。 公園の出入り口は、、入った場所だけのようなのだが、、上り返すが面倒なので、、 作業道のようなものを探し出し、、降りていくと、、解錠されている小さな裏口を発見。 湖に出る。 前回は、パレス内の船着場から、湖上遊覧をしたが、、、こちらにも遊覧船の発着場がある。 チャイ屋の周辺に人が溜まっていた。 ↓ 一緒に座っていると、、若人が話し掛けてきて、、 ↓ 「 チャイを飲まないか! 」、、、「 甘過ぎるので、、今は要らない !」 と、、、言うと、、甘くないチャイを奢ってくれた。 中身は忘れたが、、長い間会話が続き、、 結構強引に、親しみを強調するので、、やや警戒するのだが、、 今度来る時は、連絡しろ、案内する、、と 電話番号と、アドレスを書いてくれる。 そして、、、駅まで送ってやる、、と、、バイクに乗る。 単なる外国人への興味なのか、、判断に困るひと時であった。
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