TOPへ 写真豊富な のぶながワールド |
≪ 思い出のヨーロッパ旅行 : 1995年08月 マドリッド 編 ≫1995/08/13 〜 1995/08/20 2016/08/05 作成 |
フランクフルトからのイベリア航空の座席は、、一番前で、、豪華ではないがサービスが違う、、 ビジネスクラスだったのだ、、、どうりで、、国際便より国内便のフライト料金が高かった理由が判った。 HIS担当者の手配ミスから、、急場しのぎで、、取りあえずヨーロッパ便を確保したので、、 ヨーロッパに行けただけで満足しなければならない。 ↓ ピレネー山脈を越えると、、途端に、、地上の色が殺風景に替わる。 ↓
|
初日は、、午後の半日しか時間は無い。 地下鉄と徒歩で歩き回る。 コロン広場のコロンブス像から 国立考古学博物館、、 レコレトス通りを南下して、、シベーレス広場へ ↑ シベーレス広場の中央は シベーレス女神の噴水 ↑ 周囲には、、リレーナス宮殿、スペイン銀行、コムニカシオネス宮殿(当時は中央郵便局) シベーレス広場からメトロ乗車で、、CALIAO広場へ グランビア通り、 太陽の門、、 王立劇場 (レアル劇場) は工事中、、オロエンテ広場のフェリペ4世像を見て、、王宮へ 王宮広場の南は、、アルムデナ大聖堂 ↑ 北には、王宮 ↓ 昔は、、超強国、、豪華絢爛 芸術家に溢れていた。 ↑ 印象的なのが、、コラート・ジャクイントの天井画 ↑ 「 太陽の誕生とバッコスの勝利 」 ジャン・バッチスタ・ティエポロ の様に 豪華絢爛、、超爽快 !
賑やかなショッピング街の プレシアドス通り マヨール広場 フェリペ3世像、、、何も無い日は閑散としている。 南に下り、、 サン・イシドロ大聖堂、、サン・ミゲル教会 明るいから気がつかなかったが、、夜 8時を過ぎている。 翌日は、、早朝から歩き回る。 カノーヴァス・デル・カスティーロ広場周辺から コルテス広場のコルテス像、、サルスエラ劇場、、国会議事堂 場末のフラメンコよりは、、サルスエラ劇場で 少しは洗練されたサルスエラを観たかった。 カノーヴァス・デル・カスティーロ広場から レティーロ公園へ ネプチューンの噴水、、東へ向かい プラド美術館の北面を通過、、 サン・ジェロニモ・デル・レアル教会、プラド別館 ベラスケス宮殿、アルフォンソ12世像 と レテイーロ公園を巡る。 公園の散策を終えて、、いよいよ大本命の プラド美術館へ ↓ 先ずは、、プラド別館から ↓ 写真撮影はOKでなのである。 最近は欧米でもカメラ禁止の美術館が増えているが、、 当時は、、NO Flash だけで 撮影はOKなのだ。 ↓ プラド美術館 本館 ↓ ルーベンス、ボス、、ネーデルランド〜イタリアと、往時の権力地域の広大さを感じる。 なんと言っても、、 ゴヤ ↓↓ ↓ ゴヤ and ゴヤ ↓ 世界の美術館の中でも、、個性と言う点では 最も存在感のある美術館である。 ↓ ラファエロ に ボッティチェルリ ↓ ティティアーノ、 コラート・ジャクイント (正義と平和のアレゴリー) 「美術館とは、知っている絵を見に行く所ではなく、、 知らない絵を発見する所である。 」 プラド美術館で、、至福の時間と空間を味わい、、近くのティッセン-ボルネミッサ美術館へ
近くのバールのテラスで昼食
↓ AZCA アスカ金融街、ビジネス街へ ↓ 高層商業ビルが建ち並び、、サッカー場などがあるが、、 人通りは殆ど無かった。 8月15日 火曜日 だったが、、ビジネスは 夏休み休暇なのだろうか? 時間が余ったのだが、、他に思いつかなかったので 再び、、レティーロ公園へ散策へ アルカラ門 ↑ 北上し、、国立考古学博物館からコロン広場へ 再び 舞い戻り、、 カリャオ広場から サンミゲル教会へ、、 僅か 1日半の滞在だったが、、日が長いので、、結構な観光は出来たと思う。 明日は、、バルセロナへ、、 |
海外旅行専用目次へ TOPへ |