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≪ クレムリン ≫


サンクトペテルブルクからモスクワへフライト移動
クレムリン = 城砦

初めてのロシア旅行 (6)
2017/01/22 〜2017/01/28





サンクトペテルブルクのホテルを 8時に出て、
10:10 発の S7 航空 48便で 
モスクワ・ドモジェドヴォ空港 11:35.着の予定だったが、
サンクトペテルブルクのプールコヴォ空港発が、1時間程遅れる。


モスクワ・ドモジェドヴォ空港からバスで市内へ 12:52 出発し
中間点で 昼食 1340〜 14:53 と 約1時間。


空港 〜 クレムリン は 130分の移動時間が掛かった。

ホテルは、中心部より北なので、先にクレムリン観光。
16:15 クレムリン前に到着。



17:25 クレムリン観光終了し、 18:15 ホテル到着。



クレムリンとは、単なる城砦の意味なので、各地にクレムリンがあるのだが、、、
ここモスクワのクレムリンは、 1156年の木造城砦が始まりで、16世紀頃に現在の姿になる。
政治の中心であると共に、、ロシア正教会の総本山でもある。




↓  モスクワ川から見た クレムリン南壁  ↓

↑  南西角の塔、  背後は 大クレムリン宮殿、イワン大帝の鐘楼、、アルハンゲルスキー聖堂の塔 ↑


サンクトペテルブルクでは、、曇天で見られなかった青空に恵まれた。




← クレムリンの西壁        

↓  西壁の入場門、 トロイツカヤ塔 (手前の低い円形はクタフィア塔) ↓




↓  トロイツカヤ塔 と アレクサンドロフスキー庭園 (画像右端にトイレがある。)  ↓




ボディチェックの後、 トロイツカヤ塔 を通ってクレムリン内に入る。




↓   外から見える ロシア正教独特の 葱坊主ドームと 横棒の追加された十字架  ↓




トロイツカヤ塔から入ると
直ぐに、クレムリン大会宮殿

当日は、、何らかの大会があったらしく
黒い装束の聖職者も多数出て来ていた。



クレムリン大会宮殿を通り過ぎると、、
↓    左手(北東)に、大統領官邸    ↓
右手(南)に、、聖堂群が見えてくる。

↑  東方向に、、スパスカヤ塔と、、その向うに赤の広場のワシリー寺院も見える。  ↑



↓   南に移動して、、ロシア正教の領域へ、、  ↓

先ず、、
イワン大帝の鐘楼 と 12使徒教会のドームを伴った パトリアーシェ宮殿 が見える。




↓   イワン大帝の鐘楼に向かう尼僧達 と 大砲の皇帝 (1586年製造)   ↓




↓    ウスペンスキー大聖堂    ↓

ロシア皇帝の戴冠式を行う ロシア正教の中心寺院

予想外にシンプルなのに驚いた、、、、、、、、、、
金ぴかのドーム以外は、、建物に装飾がないに等しい。






↓         聖堂広場は、、        ↓
イワン大帝の鐘楼
アルハンゲルスキー聖堂
ブラゴヴェシチェンスキー聖堂
ウスペンスキー大聖堂
に囲まれている。




↓    ウスペンスキー大聖堂    ↓
行事で使用中なので観光不可だった。
ウスペンスキー大聖堂前から見た イワン大帝の鐘楼




↓    ウスペンスキー大聖堂の裏にある リザバラジェーニア教会 と テレムノイ宮殿    ↓
ドームと十字架群が 特に鮮やかである。





↓   ブラゴヴェシチェンスキー聖堂    ↓

イワン大帝が建てた 1489年完成の 皇帝自身の礼拝堂


ブラゴヴェシチェンスキー聖堂内部を見学
内部は 地味だが イコノスタス (聖障) 等 重厚な雰囲気が漂っていた。
極寒の外部から中に入ると、、
カメラのレンズが曇ってしまう。
(ポケット内のカイロでカメラを暖めていたのだが、、)





↓  ブラゴヴェシチェンスキー聖堂前から撮った光景  ↓

ウスペンスキー大聖堂、 イワン大帝の鐘楼、 アルハンゲルスキー聖堂




↓  アルハンゲルスキー聖堂は、  1508年完成の大天使ミカエルを祀った教会(軍隊の守護天使)  ↓

↑   歴代のモスクワ公、ロシア皇帝の48のお墓がある。  ↑




↓  聖堂広場から見た ウスペンスキー大聖堂、、右奥は、パトリアーシェ宮殿、大統領官邸  ↓



帰路に着く、、


↓  1735年鋳造の 鐘の皇帝  ↓
高さ 6.14m、 鋳造中の火災で欠け落ちた未完成品。



18:15 ホテル到着、、極寒のモスクワ初日は無事終了する。





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