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≪  マリインスキー劇場で バレエ「海賊」 「Four Seasons」を観る  ≫

10/10 海賊 :
Medora : Anastasia Matvienko
Gulnare : Maria Shirinkina
Conrad : Yevgeny Ivanchenko
Ali   : Andrei Yermakov

10/13 Four Seasons :
Elena Yevseyeva
Roman Belyakov


2度目のロシア旅行
15日間独り歩き (14)
2017-10-06 〜 2017-10-20


 

今回のマリインスキー劇場の予約は、、残念ながら、全く希望に沿ったものではない。
先ず、、旅行の日程を決めたのは、、10/10 の海賊に合わせたのが始まりだが、
ロシアVISAを手にして確実になってからと、手配が遅くなってしまったのだ。
VISAの現物を手に入れてから、 Mariinsky の予約サイトを見て、、びっくり、、、
7/13 三ヶ月以上前なのに、、この日だけが ”SOLD OUT” なのだ。 ガーンッ!
無いものは諦めるしかないが、、マリインスキーを諦める訳にはいかない。
仕方なく、、期待は出来ないが ”Four Season” を予約する。
次に、、ミハイロスキー劇場の ”Sleeping Beauty” を予約。

これで  サンクトペテルブルクのバレエは、予約完了だったが、、、
後日、、マリインスキー劇場本館に ”La Sylphide” が追加公演されたのだ。
運の悪い事に、、この日は ミハイロスキー劇場で予約済みなので、、”La Sylphide”は予約できず。

これだけでは終らなかった。
出発前に、、、Sold Out の海賊に 数席の空きが出た。  即、予約。  最後列の座席!!
そして、、またまた これでは 終らない。
二日後に、、かぶりつきの真ん中の座席が空席となって出て来たのだ。 願っても無い席だが、、
最後列の座席を購入済みなのだ、、、

と言うような展開で、、、2度も3度も悔しい思いをさせられた結果なのだ。
見れないと思った ”海賊” が見れたのだから、、最悪ではなかったと己を慰めるしかない。



↓ 今年座った私の座席  ↓




10/10 7:00開演  「海賊」

↑  マリインスキー劇場の売店は、、ボリショイよりも高い価格設定だ。
メンバーリストも 50P と値上げされていた。



↓   1階バルコニーの最後列  ↓

2階バルコニーがせり出した下なので、、      ↑
音が、場外で聞いているような音だ、、高音も低音も残響までもが、、届いてこない。
前と後ろの段差が少ないので、、前席の人の頭が、、時々妨げとなる。
双眼鏡使用時には、、視界が狭いので、、全く困るのだ。


かぶりつき席は、、前に余裕があるので、、BEST !


座ってみたいものだが、、インターネット予約開始は、
劇場窓口よりも半日遅いという事なので、、
理想的な座席は、、既に売り切れ済みなのである。



↓  最前列からの劇場座席の在り様  ↓
良い席は限られる。




さて、、、バレエ Corsaire の公演だが、、、、
公演そのものは、、いつも A.Somova と Elena Yevseyeva の映像で楽しんでいる。
↓  以下の画像は、、手持ちの映像からの転写だ。  画像が無ければ思い出せない。  ↓


Anastasia Matvienko は、、ソーモア程ではないが、、スタイルが良いので楽しめる。


驚いたのは、、Maria Shirinkina は小柄で、Matvienko は大きい方だと思っていたが、
二人が並んだ場面では、、殆ど 背丈が変わらなかったのだ。
Matvienko が、顔が小さく、首が細長くスタイルが良いので、背の高い人だと思っていたのだ。



この衣装の上下は肌色の布で繋がっている。
これが、、お腹の所が、、皺だらけになってしまい、、興醒めだった。
シュリンキナには大きすぎる衣装なのだろうか!

マトヴィエンコは、無難に踊り、、不満はないが、、
これでどうだッ! という圧倒的な場面は無い。
この三人も、、楽しみにしていた場面だが、、映像以上のものではなかった。
座席が遠過ぎるのが原因だろう。

Nadezhda Gonchar
Renata Shakirova
Sofia Ivanova-Skoblikova

三人とも SECOND SOLOISTS で、Renata Shakirova は2年目?
他の二人は 良く見るベテランだ。



↓   大いに楽しみにしていたこの場面だが、、 ↓

マトヴィエンコは無難に終ったという感じ、、、

ソーモア、、ザハロワでも、、ナカナカに魅せてはくれないのだ。

↓  最もお気に入りは、、Anastasia Volochkova   ↓

俗っぽい話題の豊富な女性だが、、マリインスキー時代も、ボリショイ時代の映像も、、とても素晴らしいのだ。
大のお気に入りである。

Yevgeny Ivanchenko は、プリンシパルなのだが、やや弱い
Ali の Andrei Yermakov は、まあまあであった。

Anastasia Matvienko :

キトリ や ガムザッティ は 役柄が明確なので
大好きなのだが、、繊細な役柄の場合、、
マリインスキーの欠点だと思うのだが、、
化粧が単純でドギツイ場合がある。

美人の彼女も、、目だけが目立つ化粧だと
微妙な表情が読み取れないで、、
感情移入ができない場合がある。
今回も、、そんな時が一度あった。

性格が穏やかなのだろうか?

CORPS DE BALLET の Oxana Marchuk なのだが、、
数年前は、キューピッド、壷踊、赤頭巾 etc のソロの映像が多く見られていたのに、、
今回は、、完全に群舞の中で目立つことはなかった。  丸顔もふっくらとしているように見えた。





10/13 19:30 開演  「 Four Season 」

( 地味な演目なのに、 9月には SOLD OUT していた。 )


↓     座席は 1階バルコニーの最前列     ↓
2階バルコニーの屋根からは外れているので、音響は問題なし。
ただし、、この公演は、生演奏ではなく、録音再生だった。

平土間とバルコニーとの段差は大きくないので、
私の席と左隣の席よりも中央は、、前の頭が少し障害になる。
私より右は、、段差があるので障害は無いが、端に偏り過ぎる。
この劇場では、、見易い席は限定されるようだ。




「 Four Season 」 は A.Vivaldi の音楽のアレンジによるバレエ

公演選択は、、これしかなかった選択肢なので、期待はしていなかったが、、
公演半月程前の Cast 発表で エフセーワが出演すると判り、にんまりだ。
好きな バレリーナの一人である。


↓  男女 5+5人、殆ど背景の無い象徴的な舞台  ↓
                                  ( 画像はマリインスキー劇場のホ−ムページから借用 )


先ず、、音楽がダメだった。
ヴィヴァルディのメロディや通奏低音部の断片を、繰り返したりするだけ、、
魅力的に展開するわけでもなく、、単純さに不愉快になる。

録音再生の音は、、それを忘れさせる程に良いスピーカーだ。

踊りの内容は、、エフセーワの表情を見ていると、
春の喜び → 苦しみ → 怒り → 対立 → 成就 → 静寂(平穏)
そして、、最初に戻る  という展開である。



                                           ↑  以上 マリインスキー劇場のホ−ムページから借用  ↑

長い休憩があり、 9時前に終演したので、、実質1時間程の短いパフォーマンスだった。


↑  私が Elena Yevseyeva を好きなのは この笑顔である。 ↑
いつも 笑顔で意欲的に踊っている。
観客の反応を楽しみにしているように
大げさだが 挑戦的に踊っているのに惹かれる。
14年も前の 2003年の来日公演では
”期待の大型新人” とされていたから
今や 余裕のベテランの域にいる。


今回感じたことだが、、、マリンスキー劇場の観客のおうような雰囲気だ。
3回目のベルが鳴り終わっても、、急ぐ事無くダラダラと客席に戻ってくる。
だらしないとも、寛容だとも言えるが、、
これが、、you-tube に 素人撮影の長時間の公演映像が大量に存在する理由だろうか?
この you-tube の映像は、、とても有難いのだ。  最近は素人撮影でも ハイヴィジョン画質なんだから、、



マリインスキーバレエの私の実体験は、 これで 8公演になる。
見たくて見ていない人は、、
アリーナ・ソーモア と オレシア・ノヴィコワ の二人
それに、、マリインスキー劇場本館を体験していない。
機会があれば、、これらに挑戦してみたいものだ。







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