TOPへ 写真豊富な のぶながワールド |
≪ クロンシュタット : 海の大聖堂 (サンクトペテルブルク) ≫
2度目のロシア旅行 15日間独り歩き (18) 2017-10-06 〜 2017-10-20 |
地下鉄2号線のチョールナヤ・レーチカ から マルシルートカ 405 に乗車する。 ↓ 地下鉄2号線のチョールナヤ・レーチカ駅 と 駅前の光景 ↓
↓ 帰路は、街中に入ると 往路とは違う北の道を走行し、乗車した場所の最後尾に停車する。 ↑ 10:25 乗車 街は それなりに賑やかな 商業地区 を通り ↓ 10:50 に コトリン島への橋に入る。 ↓ ↑ 写真は、、往路と岐路の画像が混じっている。 ↑ ( 橋の下では潮流を堰き止めるダムになっているのか? ) 海の大聖堂が見える。 1:00 に橋を降りたので、、10分間 橋上を走行した事になる。 ↓ 11:07 クロンシュタットの町に入る。 バス101の停車する街の中心 ↓ ↓ 帰路は、、 バス101 と 405 の待機道路は、南北に1本違っている。 ↓ マルシルートカは、更に 町の東の先端へと向かう。 11:10 SVETSKAJA ST. 45分の乗車 ↓ GPSを見ながら、、錨広場の北で降車する。 ↓ 他の乗客が、、此処で降りろと 指図してくれる。 観光客は 私のみ。 クロンシュタットの先端部は、、堀で囲まれている。 爽快な青空の下、明るい黄葉で華やぐ、、穏やかな一帯であった。 堀の脇に 高射砲が 配置されたまま、、、 ↓ 錨広場から堪能する 海の大聖堂 正面 (西側なので影面である) ↓ 画像クリックで大画像へ 周りの広大な大空間 ( 大空と敷地と3次元の爽快な世界だ。 ) ↓ 葱坊主乱立のど派手な聖堂とは別格の、、節度がありながら、繊細豪華な風格である。 ↓ 円 と 縦長の窓、、的確な金の細やかな装飾 堂々とした中央 と 左右の均整のバランスの良さ、、 ↓ 錨広場南西の端からの展望 ↓ ↑ 看板の錨広場の空撮画像 日露戦争で戦死した マカロフ提督の像も建つ。 ↑ ↓ 正面中央の正門 ↓ ↑ 優美なレリーフ、 繊細・華麗なアーチ部分 ↑ 気品ある感性の膨大な積み重ねで、、壮麗な聖堂が成り立っているのが良く判る。 ↓ 左端の 聖堂への出入口 入場無料 ↓ 入って、、唖然 !! 画像クリックで大画像へ イスラム寺院ではないか!! イスタンブールのイスラム寺院の記憶が強いので、、そう思ってしまった。 ビザンチン様式 は、キリスト教会にも イスラム教会にも あるのだ。 気品ある優雅さに満ち溢れている。 単純に押付けがましい宗教画 や どぎつい配色はない。 宗教心の無い者にとっても とても居心地が良い。 気持ちの良い体験時は、、何か記念品を買いたくなる。 ↓ 聖堂の周囲を回る。 ↓ お昼の12時前なので、、南面と東面が順光である。 ↓ 陽光を全面に反射する南面 ↓ 海の大聖堂を訪れるなら、、午後が良い。 正面が 順光である。
全くの住宅街だ。 クラスナジャ通り KRASNAJA ST. 軍港に接する ペトロフスキー公園 PETROVSKIJ PARK ↓ ペトロフスキー公園中心の ピョートル大帝像 軍港 ↓ ↓ 地元のママ友 ↓ 観光客らしき姿は無い、、、もちろん 中国人観光客の姿は 微塵も無い。 中国で こんな写真を撮っていたら、、即 逮捕監禁だろう、、 公安、警官らしき姿は皆無、、 ↓ 魚雷だろう、、、ミサイル? ↓ 展示しているのだろうか? 大砲は あちこちに 放置と言うべきだろう! マカロフスカヤ通りを 西へ、、 特に観光物は見当たらない。 ↓ 途中、観光案内所で Free Map をもらい、LENINA PROSPECTを北に、帰路に着く。 ↓ ↑ LENINA PROSPECT ↓ LENINA PROSPECT と SVETSKAJA ST. の交差点にある ↓ ↓ TIHVINSKAJA 教会 ↓ TIHVINSKAJA 教会 の向かいがちょっとした売店 2個で 155P アイスを食べていると、、SVETSKAJA ST.から マルシルートカが右折してきた。 手を振って合図すると、、斜め前方を指差して走り去った。 帰路のマルシルートカの待機場所は、、バス101の停留所の南の通りだ。 ↓ LENINA PROSPECT を歩いていると、待機しているのが見える。 ↓ 13:20 マルシルートカ 405 は出発。 2時間10分の クロンシュタットの心地良い滞在である。
14:05 チョールナヤ・レーチカ に到着 往路と同じく 45分の乗車 ↑ 地下鉄2号線のチョールナヤ・レーチカ駅前の 露天市 ↑ 生鮮品や 漬物、乾物 と 多彩 モスクワ駅まで戻り、、スモーリヌイ教会へ向かう。 |
2度目のロシア旅行記目次へ 地域別ロシア旅行記へ 海外旅行専用目次へ ヨーロッパ旅行専用目次へ TOPへ |