TOPへ 写真豊富な のぶながワールド |
≪ スーズダリ、黄金の環 スズダリ ≫
2度目のロシア旅行 15日間独り歩き (26) 2017-10-06 〜 2017-10-20 |
ウラジーミルで列車を降り、、向かいのバスターミナルからスーズダリへ向かう。 ↓ ウラジーミル駅周辺は、丘になっており、バスターミナルへは、右手の階段を上る。 ↓
9:30 〜 10:19 50分間 走行距離 35km ウラジーミル市内を出ると、、全くの田園風景 ↓ 何度か 遠くに 村が見える。 ↓ ↓ 10:19 スーズダリ郊外の バスターミナルに着く。 ↓ ここで 運転手が 街中への追加料金 17P を 集めに来る。 事前情報で知っていたので、、現金を手渡す。 GPSによると 1.7Km 走行して タルゴーヴァヤ広場で降りる。 降りたのは数人で極一部だけ。 ↑ タルゴーヴァヤ広場 ↓ ↑ ウスペンスカヤ教会 と メイン道路のレーニン通り ↑
↓ タルゴーヴァヤ広場 ↓ 土産物屋屋台は並んでいるが、、観光客は 疎ら、、、寂しい限りだ。 地図クリックで大地図へ ↓ タルゴーヴァヤ広場 裏から 南西方向へ、、、小雨の中 歩く。 ↓ 周辺、遠方に、アニメの情景のように小さな教会が点在する。 小 ↑ 土産物、レストランetc が並ぶが、、閑散、、 ↑ 穏やかな、穏やかな 散策の 前方に クレムリンが見えてきた。 ↑ 鐘楼 と ラジェストヴェンスキー聖堂 ↑ ↓ 入口は、、南の端だ。 ↓ ↓ 南の カーメンカ川 の対岸に 木造教会が見える。 ↓ 南の入口から クレムリンに入る。 ↓ 府主教宮殿、 と ラジェストヴェンスキー聖堂・鐘楼の頭部 ↓ ↓ クレムリンの敷地内から 南西部の光景 ↓ 異国なのだが、、とても和む風景である。 画像クリックで大画像へ ラジェストヴェンスキー聖堂 聖堂への入場券を買おうと、府主教宮殿へ入ったが、、 つい、、共通入場券を買ってしまい、、府主教宮殿の見学だ。 ↑ 予想通りに、、全く見るべき物の無い 府主教宮殿の展示物 ↑ ↓ 府主教宮殿 窓越しの ニコーリスカヤ教会 (移築された木造教会) ↓ 府主教宮殿 の出口は南の端だ。 もう一度、、ぬかるんだ 城内を ラジェストヴェンスキー聖堂 へ ↓ ラジェストヴェンスキー聖堂 鐘楼 ↓ ↓ ラジェストヴェンスキー聖堂内 ↓ ↑↓ 外部のシンプルさとは、、大違いの 密度の濃い内部の装飾 ↑↓ スーヅダリで最も古い建築で 13世紀の白石建築だそうだが、、 下の浮き彫り部分が当時のもので、上部は 16世紀に立て直されたもの。 ( どこが下部なのか確認できなかった。 ) この濃厚な信仰の賜物には感心させられるが、、 教会権力の強大さには、、恐ろしさも感じるのだ。 ↓ クレムリン南の 木造建築博物館 ↓ サンクトペテルブルクで ポクロフスキー聖堂 を見ているので、、 この程度の木造教会は、、如何にも田舎の教会だ。 クレムリンを出て元来た道を引き返す。 弓の射的の的が、、貼り付けされた人の人形とは、、残酷だ。 ↓ タルゴーヴァヤ広場まで戻り、、建物の裏を北上する。 ↓ 11時半頃 ↓ カーメンカ川 ↓ ↑ この川が無ければ、この村も そんなに興味のある光景にはならなかったであろう。 ↑ ↓ 小さな教会も其々が個性的だ。 ↓ 其々に、、牧師さんが居て、信者の祈る教会なのだろうか! アンチピエフスカヤ・ツェルカフィ ラザレフスカヤ・ツェルカフィ 幹線道路の レーニン通りの出て 北上する。 ↓ リサバラジェーンスキー修道院 ↓ ↓ 聖なる門 17世紀の建築 修復中の鐘楼は、スーズダリで最も高い 72m ↓ ↑ 北の端から見た リサバラジェーンスキー修道院の内部 ↑ 活きた整理整頓の気配は感じない。 リサバラジェーンスキー修道院のレーニン通りの向かいに、、行政機関があり、、 タクシーが2台待機していた。 バスターミナル経由のオンボロバスが北へ走るのは見たが、、 南向きに走るバスは見ない、、通常のバスは無い様なので 帰路のバスターミナルへは、このタクシー乗場は期待できる。 レーニン通りを北上するが、、街路樹と建物は途切れることはないが、、 店舗らしきものもない普通の町並みで、、トボトボと歩く。 偶に 自動車が通行する。 ↓ 1km程歩き、、右に 教会が 二つ、 左に スパソ・エフフィミエフ修道院 ↓ ↑ シンプルな シオノフスカヤ教会、、スモレンスカヤ教会、、17世紀の石造りのポサードの家 ↑ 歴史的な教会とは思えないので、中には入らなかったが、、 凄かったのなら、、どうしょう!と後悔、、 ↓ スパソ・エフフィミエフ修道院 ↓ 1352年の創建だが、、17世紀に現在の形に再建された。 城壁は、1.5km 高さ8m、、12の塔がある。 正門は、、高く厳しい、、、防備堅固なクレムリンである。 宗教施設なのに、、外敵防御の為の城壁が建造されるのは、、ロシアに限らない。 ↓ 城内は、、広く 整然と管理されている。 ↓ ↓ 内門となる ブラゴヴェシチェンスカヤ教会 関連施設 ↓ ↓ メインの スパソ・プレオブラジェーンスキー聖堂 16世紀建造 ↓ ↓ スパソ・プレオブラジェーンスキー聖堂内部 ↓ フレスコ画は 17世紀 クレムリンのラジェストヴェンスキー聖堂の方が、華麗なように思える。 ↓ ウスペンスカヤ教会は修復中 城壁の塔 ↓ ↓ カーメンカ川側の城壁に登る。 ↓ ↑ 城壁から見た ブラゴヴェシチェンスカヤ教会 と修道院内部の光景 ↑ ↓ 外に出て、、カーメンカ川 へ、、、 ↓ 対岸へ渡るには、、相当に北へ歩かねばならないのだ。 ↑ カーメンカ川の対岸に建つ ポクロフスキー聖堂 ↑ 公開されている尼僧院のようである。 頻繁に出てくる ポクロフスキー聖堂だが、、 ポクロフスキー = 生神女庇護 ( ”聖母” と近い 意味なのであろう! )
ポクロフスキー聖堂へも行ってみたかったが、、雨の中、、遠くに見える橋まで往復する気力はなかったので、、 これで 一応 予定終了、、、、 ブラブラと 来た道を帰る。 往路で 期待していた ここでしか見なかった タクシー乗場、、 帰りにも、、2台が停車していた。 運転手に、、バスターミナル方向を指差したら、、直ぐに理解してくれた。 「 How much ? 」 にメーターを指差す。 150P と ワンメーターで バスターミナル到着。 10:19 〜 13:07 スーズダリ滞在は、 約2時間半 であった。 13;30 定刻通り オンボロバスは出発する。 満員のバスは無事にウラジーミルに着くが、、雨はひどくなっていた。 |
2度目のロシア旅行記目次へ 地域別ロシア旅行記へ 海外旅行専用目次へ ヨーロッパ旅行専用目次へ TOPへ |