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≪ ウラジーミル 黄金の環 ≫
2度目のロシア旅行 15日間独り歩き (27) 2017-10-06 〜 2017-10-20 |
スーズダリは小雨だったが、、ウラジーミルは、やや本降り状態だ。 14:12 バスターミナルの西の道を上り、表通りへ向かう。 幹線道路の ボリシャヤ・モスコフスカヤ通り に出て、、角のラジチェストヴェンスキー修道院を西へ曲がる。 ↓ ラジチェストヴェンスキー修道院は、、観光客には開放されてはいない、ので素通りする。 ↓
↓ 広場、銅像があったので、、左(南)へ折れる。 ↓ ↓ 鉄道は、 丘の下を走る。 遠くにウラジーミル駅舎が見える。 ↓ 此処からだと、、ウラジーミルが町だとは思えない。 丘を上下する細い階段がある。 ↓ 西へ向かうと、、ドミトリエフスキー聖堂と、、その向こうに ウスペンスキー大聖堂が見える。 ↓ ↓ ドミトリエフスキー聖堂 ↓ 12世紀末の建設 東面 北面 石灰岩で造られているので、、全壁面に彫刻が細かく彫られている。 ↓ 中央で 竪琴を弾いているのはダビデ王 ↓ ↓ 南面 こちらが入口 (有料) ↓ ↓ こちらの面にも 中央には ダビデ王 ↓
南の光景、、広大なロシア平原だ。 ↓ ウスペンスキー大聖堂 (裏面) と 子供博物館 ↓ ↓ 聖堂広場方向へ回り、、、北面の境内入口から入る。 ↓ ■ ウスペンスキー大聖堂 ■ 1158年建設開始 ウクライナのキエフのソフィア大聖堂に対抗して造られた。 ↑ ロシアの教会建築の原型となったそうである。 ↑ 14世紀までは、ロシア正教の最高位の大聖堂だった。 現在の最高位の大聖堂は、、 モスクワのクレムリンのウスペンスキー大聖堂なのか? 革命後は、そんなものは無くなったのか? ウスペンスキー大聖堂への内部へのドアは、、西面にある。 外壁は、、いたってシンプルである。 黄金の葱坊主だけが、、大聖堂という名前を現している。
聖堂広場から ボリシャヤ・モスコフスカヤ通りへ、、 ↓ ボリシャヤ・モスコフスカヤ通りを西へ、、、黄金の門へ向かう。 ↓ ↓ レストランが沢山ある、、、麺類と手巻きすしのメニューも、、、 大きなショッピングセンターも ↓ 黄金の門 ↑ 城壁の跡の土塁 東面 (内側) ↑ ↓↑ 黄金の門 ↑ ↓ 南面 西面 = 外側 城壁外の トロイツカヤ教会 (20世紀初頭の建築で、比較的新しい) ↑ 左は 劇場 トロイツカヤ教会は現在は教会ではない。 ↑ ↓ トロイツカヤ教会 西面が入口で、、内部は、ガラス作家の展示場、シュカトゥールカの博物館、土産物販売 ↓ ↑ 嘗ての祭壇は、、クリスタル製品の展示 ↑ ↓ 2階は シュカトゥールカの博物館 ↓ とても素晴らしい物があり、、見応えがあった。
ボリシャヤ・モスコフスカヤ通りを、信号のない横断歩道で渡ろうとすると、、 両方向の車が、、全て停車し、、私の渡るのを待つ、、、 これは、、度々体験した。 歩行者優先が徹底されている。 ”領土問題”という政治の世界とは大違いの謙虚さである。 途中にあった ショウッピングセンターは、広く明るい雰囲気だ。 今日は日曜日。 2階に フードコートがあったので、、食事
17時前には、、ウラジーミル駅に到着 予約した列車には 3時間もあるので、、前の列車に変更しようとしたが、 残席表示がされているのに、、「 空席なし !」 と断られた。 変更手続きが面倒だったのだろう!! 予約どおり 20:15 の つばめ号で モスクワへ帰る。 終日 雨天であったが、、無事に 予定は完遂された。 |
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