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≪  北京 馬連道の茶城でお茶を買う  ≫


馬連道の茶街は、2014/11 に探索したので既に土地勘はある。
今回は、、プーアル茶と烏龍茶を自家用に1年分購入する為の訪問である。

潘家園旧貨市場も探索するが、、、

2017/04/20 〜 2017/05/04
15度目の中国旅行 15日間一人旅(21)




私は、ここ数年は中国茶を飲んでいる。
プーアル茶がメインで、、ウーロン茶が副である。
日本茶や珈琲豆の様に微妙な味が解る訳ではなくて、
プーアル茶の濃厚な赤茶色がハッキリしているので好んで飲んでいる。
飲んでいる薬の作用で、、大量に水分を摂る必要がある為と、、間食代わりに飲む為だ。
毎日2リットルの中国茶、、、胃に刺激が少なくて良い。 日本茶だとこんなには飲めない。

碧螺春などの高級茶も飲んだが、、価格相応の魅力は感じなかったので、、
自宅では、気楽に買えるプーアル茶、ウーロン茶を、、レストランでは、プーアル茶を指定している。
一級も二級も、、未だに区別がつけられないので、、2級の安価なので十分なのである。
今回も、、こだわり無く、、単に安さを求めての、、茶城訪問である。




地下鉄7号線の湾子站で下車し、、先ず、、独立店舗の雲南専門店を探すが、、

お茶の展示、、価格が明示されている、、等が選定の基準だが、
魅力的な女性が接客していれば、最優先で入る。
しかし、入り易そうな店が見付からなかったので、
国際茶城に入る。


国際茶城は、、何処にでもある普通の茶城だ。
1階は、、各部屋に仕切られた店舗、、
2階は、、オープンで、、各店舗の陳列ケースで仕切られている。

上海の茶城で、、値段表示、飲み頃表示と安心できる体験をしていたのだが、、
ここでは、、どの店も価格表示さえない。
大同の茶城でも、、価格表示はなかった。

各店舗で、、価格を訊くと、、
決まって 300元 と、、、
吹っかけ価格から始まるのだ。


何軒目かで、、
良心的な接客だと感じたので、、
安いプーアル茶を、、と要望する。

試飲、、色々、、交渉、、

見た目は2級だが、、明らかに最悪ではない、、
150元/1kg (75元/500g) で購入。

序でに、、ウーロン茶も、、
ウーロン茶は新しいのが良いので 500gを希望したが
1kgなら 180元にするとの事で、、こちらも 1kg 購入。
明らかに鉄観音とは違うダルイ形状だが、最悪ではない。







熟成するプーアル茶は、、空気を入れて
250gずつPACK。

ウーロン茶は、、新鮮なのが良いので
250g ずつ ピチピチの真空PACK。

名紙には、、
International Tea City
FANG FENG Tea Shop とある。



中国の茶器は、、ガラス製で個性的なものがある。
一つ購入。





↓  有名な 大柵欄街の張一元総店 ↓

呉祐泰や張一元は、、冷やかしで度々入店しているが、、、高額品ばかり目に付き、、
茶葉を見ながら試飲するシステムではなくて、、茶名を指定したら、、缶の茶葉を見せてくれるだけ。
気楽には、、注文できそうにない。
一度、勇気を出して、「 安いプーアル茶を 」 と言ってみたいものだ。





馬連道茶城で購入したお茶をホテルに置き、近くの潘家園旧貨市場に、、



■ ■      潘家園旧貨市場     ■ ■


北京での楽しみの一つだが、、訪れる度に、、変化している、、悪い方へ、、






道路に柵が設置され、周辺の露店が無くなっている。
サブ市場になっていた場所も、駐車場になっていた。

旧貨市場自体も、、一画の空き店舗が目立つ。
私好みの陶瓷店が、、変凡な物ばかりに、、魅力が薄れている。
玉や胡桃などの店は相変わらずなのだが、、


雲崗石窟の土産物屋で興味を覚えた 自然木の彫刻が大量に売られていた。



陶瓷関連、、、写真を撮りたいものも少ないのだ、、




御香、、、

在庫が無くなって久しいので、、
30元を 2缶購入、、
違う種類だが、、香に違いなし。

おまけに、、太いスポンジが入っていて
上げ底なのだ〜!




折角来たのに、手ぶらは淋しいので、、小坊主を購入、、

小坊主達、、産地は同じなんだろう、、

値段が手頃で、、可愛いので つい買ってしまう。
↓   今回の購入品   20元×4坊主   ↓





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