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≪ 佛山市陶磁器街で 陶美人を買う ≫



広州編 (7)
初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 (7)
2014/11/05 2014/11/19




前回訪中した際に購入した一体の陶美人がとても繊細で魅力的だったので、今回の訪中の主たる目的にしていた。

購入したのが横笛を吹く美人だったので、楽器演奏の仲間を増やして、我が家で合奏の情景を作り出すのが、取敢えずの予定だ。

そして、もっとこの魅力的な陶人形の世界を知りたい、、、
マイセンの磁器人形は高価にもかかわらず、コレクターが大勢居る。 新品だけでなく骨董の世界も一定の地位を確保している。
この漢民族の創り出した繊細・華麗な陶美人達も、それなりの世界を醸しているに違いない、、と思うのである。

注意して観察していると、、やはりあちこちで 綺麗に飾られて展示販売されていた。
今後の購入予定の参考になるので、、写真撮影にこだわった。

2016/03 陶美人を買い増し、分析する。 (合計15体) へ




☆  北京国際空港の第三ターミナルの免税店エリア  ☆

1箇所の売店でなく、、4箇所で展示販売されていた、、同じ系列店かもしれない。









細工の込入ったもののそうでないものも、、同じ価格 1098元 である。
少しは交渉できる価格だとは思うが、、、設定価格は高額過ぎる。
楽器を持っているものは、、他の装飾は少ない。






☆  北京の巨大な商業ビル 秀水街  ☆


小さな個人商店だが、、多くの種類を展示






ここは、2グループに分けて、、手の込んだと言う方が、 1980元 → 1480元
もう一方を  1980元 → 1098元 となっている。

前回、紅橋市場で購入したのは、、言い値 1800元 を ほぼ 1/10の 200元で購入。






☆    北京の琉璃廠街  ☆

立派な店構えの老舗の店舗では、、種類が少ないが展示はある。

値段は、、、最初の言い値で  200元、、、

全く吹っかけてこない。

何店舗かで展示していた。
老舗とは言えない個人商店  →

チョッと手の込んだのを一体だけ展示していた。

雑多な雰囲気の店なので、 冷やかして見たら、

言い値は、、480元、、、

既に、佛山市で、6体購入していたので、
買う気はないので、立ち去ろうとすると、
ひつこく、、電卓を差し出してくる。
私は、、「120元」 と入力、、
もっと上げろと、粘ってくる。
私は、、「150元」 と入力して、背中を向ける。

背後で 「OK! OK!」の声。
弾みで150元で購入してしまった。
まっ、、損はしていない。




もともと この陶美人人形は、佛山市の製造なので、、ここで購入するのが、相場の価格であると予測していた。

以前に訪問しているので、、迷う事はない。

広州から地下鉄で、、祖廟站へ、、バス停 建新路站から桂26路線で 南風古甕へ





取り扱っている店舗は、、少ないが直ぐに見つかる。




予定通り 楽器演奏を選ぶ、、、















6体程 選択して、、テーブルの上に並べて検証しながら、、厳選しようとするが、、

「 HOW MUCH ? 」  で、、
なんと、、なんと、、、意外にも 、、

「 150元 」、、、
予想外の低価格に、、戦意喪失、、

「 6体で 900元 を  800元 に」
すんなりと交渉成立 !!
HAPPY ! HAPPY !


↓  結果的に、、2014年11月現在の 我が家の 演奏する麗しき美女達 ↓


ただし、、、我が嫁のご機嫌が良くない、、、
「 こんなに買って来て〜ッ、、、私への土産は無い、、、」



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