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≪ 3度目の 大芬村 (深セン) ≫複製画から脱却し芸術村へ発展か、、広州編(8) 初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 (8) 2014/11/05 2014/11/19 |
広州東站から深センへ 3度目なので判ったつもりで広州東駅に行ったのだが、、、 手荷物検査の位置が外側に拡大していたので、、やや戸惑った。 発展する中国では、過去の体験による先入観は間違いの元だ。
前回2012/04の大芬村訪問記へ 赤線 = 今回のGPS軌跡 緑、黄緑 = 2014年の軌跡 前回は、村の東域だったので、、今回は西の端から入った。 ↓ 村の西の端、、、、明らかに商業域ではなく裏方の領域である。 ↓ ↑ ほぼ南北に走る中央通に近くなると、、小さな作業場がチラホラ、、 ↑ 中央通は、、如何にも画廊・画商ですと言った店舗になる。
月曜日の15:30、、観光客の賑わいは全くない。 大芬村の最初のイメージである、、ゴッホ等有名画家の複製画の大生産地は薄れているようだ。 誰でも知っている名画の複製ではなく、、艶やかな画題が目に付く、、 ↑ 好まれそうなポーズにシーン、、売れ筋は決まっている? ↑ 整備された店舗が多く、、明るいテナントビルも多い。 あまり整然と画廊の街となってしまうと、、掘り出し物を探そうと言う雰囲気は無くなる。 どこか混沌として、、お気に入りを発見するというドキドキ感が沸いてこない。 今回、、目を引いたのが中国風の絵が多かった。 やはり、、私には馴染みが薄かったので、、新鮮に映ったのかもしれない。 ↓ 大きな絵だったが、、立ち去り難かったので、、値段を聞こうとしたが、、店主は爆睡中、、、 ↓ 前回もそうだったが、、ブーグローの模写が目立つ、、 絵画が好きになる初心者は、、印象派近辺が多いが、 次のレベルでは、、ブーグロー辺りに気がつくのだろう。 ↓ モニュメントのある中央広場 チョッと裏通り ↓
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立派な画廊で、、「 NO FRAME 」 で価格を聞くと、、2〜3000元 と言ってくる。 興味のあるのは、、路地で描く ”画工” である。 コンクールに何度か入選して ”画家” になる前のハングリーな人達だ。 バギーで子守しながら描く人、、この場合は、展示作品が自分の物でないのは明らかだ。 明らかに売れ筋の量産品だから、、彼は店番代わりに過ぎない、、 ↓ この絵も気になったのだが、、 同じ絵を描いているので、、全て彼の作品だろう、、 この手を買うと、、シリーズで欲しくなるから困るのだ。 16:30
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