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≪ エルミタージュ美術館 ≫
初めてのロシア旅行 (1) 2017/01/22 〜2017/01/28 |
↓ ピョートル一世の間 を通り 珍しく展示のない大広間の 紋章の間 へ ↓
パヴィリオンの間 孔雀の仕掛け時計 (エカテリーナ2世の愛人ポチョムキンからの贈り物) ↓ バフチサライの宮殿の涙の噴水風 ↓ パヴィリオンの間のモザイク ★ ★ ★ いよいよ待望の イタリアの空間へ ★ ★ ★ フラ・アンジェリコ や フィリッポ・リッピ etc だが、、、気に留めている時間がない、、 ↑ 「 スキピオの高潔 」 フンガイ ↑ ↓ ダ・ヴィンチの間 ↓
↓ ティティアーノのは魅力的だ。 ↓ ↓ ヴェロネーゼ ↓ ↓ ジュリオ・ロマーナ ↓
↓ iいよいよ 最大の関心事、、ラファエロの間 である。 ↓
イタリア絵画が続く、、
↓ ティエポロだ。 ↓ 大きな作品を収集しているのだが、、「ザビニ女の略奪」 以外は、、物足りない。 ★ ★ ★ スペイン ★ ★ ★ なんと言っても、、ゴヤ作品が少な過ぎるのが物足りない。 ↑ 「 アントニア・サラテの肖像 」 は魅力的だ。 ↑ ムリリョ ★ ★ ★ オランダ、フランドル ★ ★ ★ レンブラントの部屋 とても充実しているのだが、、 私はあまり興味が無いのだ。 ルーベンス ★ ★ ★ フランス ★ ★ ★ フランソワ・ルモワーヌ Francois Lemoyne 「 ジュピテルと イオ 」 「 水浴女 」 知らなかったが、、とても魅力的な画家だ。 新たな収穫の一つだ。 ブーシェ etc もう 後半は 気力は萎えている。 カフェで 不味いロシアのパンのサンドウィッチで昼食。 心改めて、、、見逃していた、、クラーナハ の絵を探しに行く。
↓ クラーナハ、、、 ↓ ミュンヘンのアルテピナコテーク等で頻繁にお目にかかっていたクラナハだが、、 特異な顔の表現で、、興味は湧かなかったのが、、昨年からの日本でのクラーナハ展で 北欧では始めての巨大工房を経営した凄い人物と知り、、興味が湧いていたのだ。 ------------ ↑ 以上が、、絵画 の鑑賞だが、、、以下で 彫刻の鑑賞だ。 ↓ ------------ --------- 古典絵画史のギャラリー --------- ↓ カノーヴァの 「プシュケとアモール」、 「ラオコーン」、「アポロとダフネ」 「花輪を投げるビクトリア」 ↓ ↑ これらを見て強烈なショック!! ↑
↓ メインの古典絵画史のギャラリー のカノーヴァ作品群 ↓ カノーヴァは、、細部がすっきりし過ぎて濃くがないので、今は興味が無い。 私にとっては、、彫刻は ベルニーニ と ベガ であるが、 未知の彫刻家が多いので、、常に興味がある。 目に付いた彫刻家の作品 古典絵画史のギャラリーの一階への階段の周囲にも彫刻群が、、、 結構、、魅力的な作品が並んでいる。 Pietro Tenerani の作品で魅力的なのが数体、、 古典絵画史のギャラリーではなく、、絵画室にも彫刻が点在
彫刻は、、程ほどに 良かった と言う印象である。 見終わって、、整理してみると、、見逃しているものが多いの気が付く。 イタリアでは、、ジョルジョーネ、、 古代ギリシャ・ローマの彫刻ゾーン 工事で閉鎖と言われた、、敦煌の壁画 、、、 まっ、、一度の訪問では無理な事は明らかだ。 事前の学習のお陰で欲張って見た方であろうと、、自画自賛!
冬の宮殿の向かいの旧参謀本部に 印象派の作品が 別館として展示されている。 印象派は、、元々期待はしていない。 アムステルダムのゴッホ美術館、、パリのギュスターヴ・モロー美術館を見て以来 印象派等の近年の絵画は、、ワンパターンなので一作品の存在感は小さいから、 それらを一堂に集めた個人専門美術館でないと存在感が薄い と思っている。 オルセー美術館でさえ、、広く浅くで不満であった。 期待してブーグローを見に行って、、パラパラとある展示に落胆したものである。 ↓ モネも 色の冴えがなかったので、、名札を確認して モネ を確認 ↓ 全体に、、汚れなのか、、、くすんで見える。 期待も無し、気力も無し、、で サーッと見てお終い。 Vittorio Corcos 我が嫁とは異次元の世界の御婦人である。 ↑ 見忘れたものが多くあるので、、2度3度と、、訪れる必要がありそうだ。 ロシアものの ロシア美術館、トレチャコフ美術館を 見てみたいものである。 2度目のエルミタージュ美術館訪問記へ 2018/04 |
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